みなさま
こんにちは。中野です。
いよいよ育成塾最終回が近づいてきましたね。準備頑張りましょう。
さて、本日は、最近私が感動した広告事例をご紹介したいと思います!
(かなりメジャーなものなので、ご存知の方も多いかと思いますが、ご容赦ください。)
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1、Yahoo!JAPAN 「さわれる検索」
http://sawareru.jp/
「検索」と「3Dプリンタ」を融合させた「さわれる検索」。
筑波大学附属視覚特別支援学校に置かれており、マシンに触りたいものをよびかけると、
音声検索で3Dデータを見つけ、立体物として出力。
2、Sound of Honda / Ayrton Senna 1989
https://www.youtube.com/watch?v=oeO2q8FzcnM
走行データを用いてドライブをデザインするホンダのカーナビゲーションシステム「インターナビ」。
そのPRのため、1989年にアイルトン・セナが樹立したF1世界最速ラップの走行データを用い、彼の走りを音と光で再現。
ホンダがF1に復帰するタイミングに公開したこともあり、大きな話題となった。
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この2つの事例のすごいところは、デジタルの力でリアルな体験をより豊かなものにしていることかと思います。
ビッグデータ等々、依然としてデジタル領域は発展目覚ましく、世の中の関心も高いですが、
サービスの中には、デジタルの世界だけで閉じてしまっているものも見られます。
まずは、「人の体験や暮らしをどう豊かにできるか? 」を入口に、
そして、「それをデジタルの力でどう実現できるか?」という発想で、
サービスやコミュニケーションを考えていくことが大事だと、改めて感じました。