こんにちは、松田越百(まつだ・こすも)です。
相変わらず会社の業務に追われて、忙しい日々を過ごしております。
ところで、ここ1~2ヶ月の間に、複数の人材紹介会社から立て続けに連絡がありました。「最近は転職はお考えではありませんか?」、と。
以前も時々転職のオファーが来ることはありましたが、今回は先方のオファーの規模と熱意に相当なものを感じます。こんな経験は、約10年前に留学から帰国して以来初めてです。「転職は35歳が限界」というのが定説ですので、私の年齢では昔に比べるとむしろ不利な条件のはずなのに、です。
35歳以上にもチャンスあり。転職の新たな活路が増えてた
http://matome.naver.jp/odai/2139691794287813101
トラックのドライバーが足りないとか、建設現場のワーカーが足りないとか、外食店のアルバイトの時給が高騰しているとか、様々なところで労働力不足のニュースが聞こえますが、ついにホワイトカラーにまでその順番が回ってきたようです。皆さんの生活実感はともかく、確実に景気が回復していることを肌身で感じています。政治のニュースでは外交問題に焦点が移ってしまった感がありますが、1年半前に始まったアベノミクスが功を奏しているのかもしれません。あるいは米国の金融緩和がやっと目に見える効果を発揮しだしたのかもしれません。
いずれにしろ、「失われた20年」の前の「あの感じ」を、久々に実感しています。
追記: こんな記事も…
http://www.huffingtonpost.jp/consultant-enjapan/job-change-poll_b_5033751.html