東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

「稼げる!プロコン育成塾」の一年間を振り返って

2014-05-02 22:41:20 | 13期生のブログリレー

皆さん、こんばんは。三好康司です。

先日は最終講義、懇親会とお疲れ様でした。また、この一年間、本当にお世話になりました。

 

一年間を振り返りますと、入塾前には想像もしていなかったことが3つあります。

 

1つ目は、15分のビジネス・プレゼンテーションを人前で出来る様になったことです。入塾前、私は、人前で話すことは得意でないと思っていました。まして、15分もプレゼンテーションを行う自分の姿は想像もつきませんでした。しかし、宮崎先生の「声の力」の講義、および育成塾「話す」の講義において、人前で話すための基礎を教えて頂き、15分のプレゼンテーションを行える様になりました。あとは、鴨志田先生からもご指摘があった様に、プレゼンの論理性を高めていきたく思っています。

 

2つ目は、「企業診断」に連載企画が採用されたことです。執筆については、ずっと興味がありましたが、連載企画は遥か先の話しと思っていました。育成塾での「出版ノウハウと出版企画の立案」の講義で教えて頂いたことを、きちんと理解し実行すれば、出版社の編集長にも企画を取り上げて頂けることを実感しました。

 

3つ目は、東京で中小企業診断士活動を続けていこう、と思うようになったことです。大阪から単身赴任6年目の私は、将来は大阪に戻り、診断士活動をしようと思っていました。しかし、一年間、鴨志田先生、講師の方々、13期の同期の皆さまとお付き合いをさせて頂き、これからも東京で頑張っていきたいと思う様になりました。

 

皆さま、この一年間ご一緒させて頂き、心から感謝しています。また、今後とも、宜しくお願い致します。

 

追伸:これからは事務局として、14期、15期の新塾生の皆さまを全力でサポートしていきます。一人でも多くの方々が入塾して頂ければいいな、と心から思っています。

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プレゼンの7つのルール

2014-05-02 13:02:09 | 13期生のブログリレー

先週の土曜日(4/26)は稼げる!プロコン育成塾の最終講義でプレゼンの総仕上げでした。
「診る・書く・話す」の集大成ですが、皆さんどれも本当に素晴らしい出来栄えで感動しました。

3つのスキルはコンサルとして最も重要で基本なものですが、コンサルに限らず、会社でも
家庭でも、人として活動するのに必要な大変大切で有効なスキルと実感しました。

これからも、この10か月学んだことを自分の実力として身に付くように、実践の場で意識して
ブラッシュアップして行きたいと思います。

プレゼンに関して、ウェブに 『プレゼンの上手い人がいつも意識している7つのルール』
というのが出ていましたので、参考にご紹介します。
パワポを意識したプレゼンのようですが、参考になることも多そうです。


1.わかりやすさとは、捨てることである

"言うべきことを拾い出す力より、言いたいことを捨てる力"

情報が少ないほど、情報の伝達度は高くなる。


2.最初に「予告」から入る

"プレゼンテーションのアウトライン(全体像)を示す"

最初にプレゼンの全体像を示しましょう。先にどんな話がされるかわかれば、
聞き手は聞く準備ができ、あなたのプレゼンが伝わりやすくなる。


3.相手のメリットに焦点をあてる

"機能ではなくメリットを売り込む"

「こんなにハイスペック!」という機能の説明をせずに
「これを使うと、あなたの生活がこんなに変わります」「会社の経費がこれだけ減ります」
というように、具体的なメリットを示すこと。聞き手が知りたいのは、製品の性能ではなく、
それが自分に何を与えてくれるかである。

"現実の問題を説明し、ソリューションを示す"

「今どんな問題が起こっているか?」を説明してから、解決策を示す。
問題点が伝われば、「え?じゃあ、どうすればいいの?」と聞き手はあなたの示す
解決策を熱心に聞いてくれる。


4.文字だらけのプレゼンを避ける

"スライドの文字は極力少なくし、観客の注意は自分の方に引きつける"

文字だらけのプレゼンシートでは聞き手は、文字を読めば内容がわかるので、
文字を読む方に集中してしまい、プレゼンを聞く気がなくなる。

"スライドの文字の大きさとして適切なのは30ポイント。行数でいえば6?7行が限度"
最低でも20ポイント以上に。

"箇条書きは避け、画像を使う。"
グラフや画像、チャート・・・できるだけグラフィックに。
文字より映像の方が相手の頭に残りやすくなる。


5.聴衆の興味を持続させる

"何らかの応答が返ってくるような質問を投げかける"


6.緊張しない方法

"あがるのは意識が自分に向いてるから"

「相手に伝えること」だけを意識して、聞き手の顔を見ながら、
話すことだけに集中すれば、緊張しなくなる。

"失敗しても責められないよ"
緊張するのは、失敗を恐れすぎるから。多少、言葉がつまったり、内容がとんだしても、
それで責められることはない。少しのミスは気にせず、全体の印象を良くすることを心がけること。


7.「間」の効用を使う

"ゆっくり話すのではなく、間を入れて話す"

話のポイントごとに間をつくると、
聞き手が頭の中で話の内容を整理することができ、内容が頭に入るようになる。


以上、アンジュでした。

会社の植え込みのつつじが満開です。



コメント (3)
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