東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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需要は創造しないでOK?

2014-05-30 22:03:37 | 13期生のブログリレー

こんばんは、田中です。

昨日は、所属してる異業種交流会の定例会に参加してきました。

その定例会では、毎月有名な方が1時間、講演をしてくれます。

過去には、LINEの森川社長やSBIの北尾社長、吉野屋の安倍会長など、

そうそうたる方々が毎度登壇されるのですが、昨日は、あの勝間和代さん

の講演でした。

この方、たしか診断士の資格をお持ちなんですよね。

非常にロジカルなお話で(頭の回転が速すぎるせいか、早口過ぎて聴き取り難いところも・・)

期待以上に面白い講演であったのですが、その中で興味深いお話がありました。

存在しているが誰も気が付いていない需要が必ずあるので、それを見つけることが重要であると。

いかにも当たり前のような話ではありますが、勝間さんが言うには自分には新たな需要を作り出す力も影響力もない。

出来ることは、既に存在している潜在的な需要、こんなサービスがあったらいいな、というニーズを見つけて形にする

ことである。皆さんの周りにも必ずそのような需要があるので、新たに需要を創造するのではなく、身近にあるそのような

需要を見つけてビジネスとして形にしてください、という話でした。

確かに最近流行ってる俺のシリーズや獺祭もそうですけど、こんなサービス・商品があったらいいな、

という需要が、元々潜在的にあったように思います。

それをいかに実現するかという点に注力してビジネスモデルとして構築する。

個人的にはとても気か楽になりました。

早速、ちょっと肩の力を抜いて新規の商品の立ち上げをはじめてみた次第です。

田中

 

 

 

 

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診断士の売上アップに大事なこと

2014-05-30 01:48:52 | 13期生のブログリレー

小室です。こんばんは。


診断士として仕事を始めて一カ月ほどが経ちました。
育成塾をはじめとした様々なご縁により、そこそこの量の仕事にありつけております。

その中で、仕事の内容と単価、かかる時間などがだんだんと分かってきました。
そうすると、「公的機関の仕事ばかりでは年収はこれくらい」、「研修を挟むともう少しアップ」など皮算用が頭を駆け巡り、
日々売上規模をどう上げていけばいいのか悩んでいます。


売上アップといえば、売上=数量×単価の公式を思い出します。

数量を増やすとすると
①稼働日数を増やす
②一定時間にこなせる仕事数を増やす

単価を増やすとすると
③コンサルフィーを上げる
④コンサルフィーが高い仕事を選ぶ
などが対応策になると思います。


受注ルートの確保によって「①稼働日数を増やす」ことは大事なのですが、
「②一定時間にこなせる仕事数を増やす」も同じくらい大事なことと分かってきました。
1日に仕事を2、3つ組み込み、最少の移動時間で済むルートを模索する先輩診断士たちを見ていると、
本当に時間の使い方が収入に大きく影響するのだなと思います。


③④の実現についてはまだまだ先になりそうです。

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