14期生の平川雄二と申します。これから一年間、何卒宜しくお願い致します!
◆簡単な自己紹介
私は現在、税理士として都内税理士法人に勤務しています。
主に起業家~上場会社に対し、税務・会計を中心としたアドバイザリー業務、
M&A(組織再編)に伴うデューデリや補助金・融資などの資金調達の業務などに従事しています。
診断士試験は昨年合格することができ、今年独立を予定しています。
◆診断士試験合格後の変化
合格する前とした後で大きく変わったのは、、、「環境」でしょうか。
具体的には、「ネットワークの広がり具合」といってもいいかもしれません。
これは、FacebookなどのSNSが発達したことも大きな要因ですが、
チームで活動することが多い診断士同士の結び付きも大きな理由の一つだと思います。
正直、ここまで繋がりが増えるとは、想像しておりませんでした(笑)
しかし、環境はどんな風に変わっても、自分が進化していかなければ、順応することはできません。
その意味で、「自分自身、今日どれだけ成長できたか?」
日々問い続けていきたいと考えています。
◆出逢いを財産に
診断士としてお会いするみなさんは、各々が独自のバックボーンを持ってらっしゃいます。
そのため、自分の知らない多面的な角度で刺激を受けることが多いです。
これだけでも、診断士に合格した意味があったと言えますね☆
御多分に漏れず、向学意欲が高い「稼げるプロコン14期生」のみなさまをはじめ、
魅力あふれる講師陣や諸先輩方との出逢いは、得難い財産です。
これから1年間、どんな風に成長していけるかを考えると、、、とても楽しみです!
◆ダブルライセンスの活かし方
というわけで、このような外部環境の中でダブルライセンスを活かすにはどうしたらよいか?
現時点での考えを書きたいと思います。
よく、「診断士は未来を描くこと」、「税理士は過去を写し出すこと」が得意と言われます。
私自身、診断士試験を目指した理由もそこにあったように思います。
その意味で、「診断士×税理士」として、それぞれの強みを掛け合わせていき、
成長意欲の高い中小企業を総合的にサポートできる存在になりたいと考えています。
たまに、「どちらに特化してやっていくんですか?」と聞かれることがありますが、、、。
私は今のところ、「どちらか一方です!」とは考えておりません。
(もちろん、時と場合によっては優先することがあるでしょうが。)
むしろ、この両輪が重なり合い、「∞マーク」のような感じで、グルグルグルグル巡り巡っていく。
そしてどんどん大きな輪になっていくようなイメージを持っています。
それは、片一方だけでは伸ばすことのできない部分が必ずあるはず、と考えているからです。
一番もったいないのは、どちらかを優先するあまり、もう一方をおざなりにしてしまうことだと思います。
これは、何も資格などに限ったことではなく、これまで培ってきた「知識」や「経験」にも通じるものではないでしょうか。
無理やり2分化しなくていいのかなぁと。
それぞれの持ち味を活かしつつ、貪欲に学んでいきたいですね☆
もちろん、専門家として自分の得意分野を持つことは当然重要です。
その意味で、この1年間、自分の得意分野を見つけて磨き、益々輝かせていけるよう頑張りたいと思います!
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。