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優先順位

2015-05-06 13:25:13 | 14期生のブログリレー
優先順位
 
 
14期生 小野田直人です。
 
いよいよ連休も今日で終わり。
明日から仕事再開という方も多いことでしょう。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去ります。
 
一年間お世話になった育成塾も早いもので、最終回を残すのみとなりました。
素晴らしい方々との触れ合いで、私の考え方にもかなり変化がありました。
 
 
私は今年で44歳となりました。
平均寿命から考えて人生の半分が終了したことになります。
 
先日、優先順位に関して目が覚めるような気づきがあったので、ご紹介したいと思います。
この話は、ネット上でいろいろ引用されているようなので、ご存じの方も多いかもしれません。
 
そのまま掲載します。
 
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ある大学でこんな授業があった。

「クイズの時間だ」教授はそう言って大きな壺をとり出し、教壇に置いた。

その壺に、彼は一つひとつ石を詰めた。

壺がいっぱいになるまで石を詰めて 彼は学生に聞いた。

「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。

 

「本当に?」といいながら、教授は教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出した。

そして、砂利を壺の中に流し込み、壺を揺らしながら、石と石の間を砂利で埋めてゆく。

そうしてもう一度聞いた「この壺は満杯か?」学生は答えられない。

ひとりの学生が「多分違うだろう」と答えた。

 

教授は「そうだ!」と笑い、今度は教壇の下から砂の入ったバケツをとり出し、

それを石と砂利の隙間に流し込んだ後 3度目の質問を投げ掛けた。

「この壺はこれでいっぱいになったのか?」

学生は声をそろえて「いいえ」と答えた。

 

教授は水差しをとり出し、壺のふちまでなみなみと水を注いだ。

「僕が何を言いたいか、わかるだろう?」

ひとりの学生が手を上げた。

「どんなにスケジュールが忙しい時でも、最大限の努力をすれば、

 いつも予定を詰め込むことが可能ということです」

 

「それは違う」と教授

「重要なポイントはそこにはないんだよ。

 この例が私たちに示してくれている真実は、

 大きな石を先に入れない限り、

 それが入る余地は、そのあと二度とないということだ」

 

「私たちの人生にとって、大きな石とはなんだろうか?」

「それは仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、

 家族であったり、自分の夢であったり。

 ここで言う大きな石とは君たちにとって一番大切なものだ。

 それを最初に壺の中に入れなさい。

 さもないと君たちは、それを永遠に失うことになる。

 もし君たちが小さな砂利や砂、

 つまり自分にとって重要度の低いものから自分の壺を満たしたならば、

 君たちの人生は重要でない何かで満たされたものになるだろう。

 そして大きな石、つまり自分にとって一番大切なものにさく時間を失い、

 その結果、それ自体を失うだろう」

 
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この話を読んで、何に目が覚めたかというと、
私にとって優先順位とは、重要度と緊急度できめるんだ。という7つの習慣に書かれていることをベースに理解が固まっていました。
しかし、今までの私が持っていた優先順位に対する考えは、すべて「これからのこと」に対する優先順位であり、
過ぎ去った時間が戻ってこないという感覚は持っていませんでした。
 
しかし、この壺と石の話では、「失った時間は二度とかえってこない」という事が強調されていて、時間は「取り返しが付かない」んだと、シミジミ思いました。
 
 人生一度きり、独立するか、しないか、自分の決断次第。
 
自分にとって、大きな石は何だろう。
 
会社の仕事で壺をいっぱいにしてしまったら、大きな石は永遠に入らなくなってしまうかもしれない。
 
そう考えると、焦りますね~
 
なんせ、人生もう半分終了しちゃってるんですもの。
 
長文お付き合い頂き、ありがとうございました。
 
コメント (9)
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