こんにちは、14期生の増田雅好です。
毎日、膨大な情報が目の前を通り過ぎています。
みなさまは、有用な情報のセレクトや処理をどのようにされていますか?
私は情報処理があまり得意ではなく、処理能力を超え、溢れ、自己嫌悪に陥ることがあります。そう、メールの返事が遅れたり…。
先日“情報がスルーされるマーケティング”という本を読んで少しホッとしました。多くの人が身につけ始めた行動として、情報を受け取らない≒「スルー」することだそうです。
自分でも気づかない間に、瞬時に情報を見わけ、選び取っていくと同時に捨てているのですね。
「スルー」は3つの種類に分類でき、たとえば情報を街頭のティッシュ配りの人たとえると
1、気づかない…ティッシュ配りの人に対して視線をそらす、意識しない等、無視する
2、見切る…ティッシュ配りの人に「いらないです。」とお断りする
3、放っておく…ティッシュ配りの人にいらないと断るが、「ここでもらえるんだな」とココロの中にマーイングしておく
「スルー」を可能にしたのが、インターネット、ネットワーク。どこかに「ストック」させてい、いつでも引き出せる環境。確かに、安心してため込んでいます。恥ずかし話、メールボックスにかなりストックがあります。
情報の量と個人が受け取れる情報の格差の“調整”弁が「スルー」であり、情報量から自身の身を守っているようです。なんとなく、自分を正当化しているようですが…。
片付けのコンサルティングをしている友人がいますが、情報の断捨離をアドバイスするコンサルタントがいてもいいですね。
スルーの他に、処理の仕方やセレクト方法があったら是非アドバイスください。よろしくおねがいします。