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生きた英会話

2015-11-26 22:55:32 | 15期生のブログリレー

15期生の高橋です。

勤務先の子会社にインターナショナルスクールがあり、経理関係のお手伝いをしています。

そこの事業計画を策定する必要があり、最近よく訪問しています。

ネイティブの校長と打合せをする際、通常は、スタッフの女性が通訳してくれます。しかし今回は、スタッフの雇用継続についても相談したかったので、思い切って、通訳抜きの打合せを敢行しました。

さて、どうなったでしょうか。
通訳ヘルプをお願いせざるを得なくなる

かと思いきや、意外にも会話できるものですね。

計数だらけP/LのPC画面を見せながら、たどたどしい英語で、伝えました。

校長は、私にもわかる英語で回答してくれました。その後も、いろいろ質問を投げかけ、回答がありました。
最後のあたりで、改善策を語ってくれましたが、その時はイマイチ言っていることがわかりませんでした。

そこですかさず紙を渡し、書いてもらいました。ようやく言っていることがわかりました。

お互いに伝えようと努力することが、コミュニケーションですね。
100%聞き取れなくても、何を伝えようとしているのかがわかる、これがコミュニケーションだと思いました。

20分程度の打合せでしたが、 あっという間に時間が過ぎました。
伝えることに集中していると、英語を話していることも忘れていました。

その日から、とっつきにくいと思っていた校長との心の距離が縮まったように感じます。
訪問するたびに、気軽にあいさつできるようになりました。

私が少しは英語を話すことを知ったからでしょうか、スタッフの女性も私に英語でズバズバ話しかけてくるようになりました。

 

今の私は英語のボキャブラリーが少なく、言いたいことの半分も言えていません。
しかし、このような必要に迫られる環境に自らを置くことで、英語力が上達するのではないかと期待しています。
その日以来、インターナショナルスクールに行くことや電話をすることが楽しくなりました。 

仕事を楽しめている自分は幸せ者だなと、つくづく思います。

コメント (6)
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