こんにちは!19期生の土佐林です。
22期がスタートし、第1回目の投稿になります。まずは、私の自己紹介からです。私は、機械の総合商社に勤務している企業内診断士です。2021年4月までは、営業部門でしたが、昨年より異動となり、営業管理部という法務部や与信管理に近い業務を行っています。その他、営業の現場と経営層をつなぐ、全社的な取引を見る機能を持っている組織です。診断士としては、中央支部の国際部、青年部で副部長、会員部に所属しています。プロ野球が大好きで、チームは広島カープをこよなく愛してますが、選手は大谷翔平選手のファンです。
この3連休は、私自身は、40歳にして家を購入し、引っ越し作業でした。30歳までは実家暮らしで、その後9年は、一人暮らしでしたので、荷物が少なくてすみました。結婚して家族ができての引っ越しは初めてです。私自身は、親の転勤で引っ越しが多かったほうですが、幼いころにはわからなかった気づき、親への感謝を感じた3連休でした。
この引っ越し期間中に、ブログで何を書こうか考えていたところ、19期の時に発表したキャリアビジョンの資料を見つけました。今回は、3年前の「キャリアビジョンという自分への手紙」の話をしたいと思います。
そこには、「41歳で独立診断士になる」と書かれていました。結果的に、今40歳ですが、独立することは、まだ先と考えています。人生100年時代という中で、80歳まで働く時代です。今のところは、第1ステージ20‐40代は社会を学ぶ、第2ステージ40-60代は企業という器で輝く、第3ステージ60歳-80歳のときに個人として輝くとして、第3ステージで独立するという人生計画を立てています。
当初は独立を40代初めに意識していましたが、今はパラレルワークという生き方に非常に魅力を感じています。新型コロナのおかげで、オンライン会議が普及し、企業勤務と並行して、診断士活動がやりやすくなりました。世間では副業、複業、プロボノという働き方、パラレルワークが広まりつつあり、このパラレルワークをもっと楽しみたい、大谷翔平選手ではないが、会社員&診断士としての二刀流で活躍したいと思うようになったのです。パラレルワークの仲間を広げたく、稼プロ!OBの小野田さんが立ち上げたパラレルワークで事務局として参加もしています。
その他、メキシコ向け国際貿易取引で中小企業を支援できるようになると書かれていました。私の営業担当時代は、自動車業界向けの営業が中心でした。自動車業界は労働賃金が安く米国に近いメキシコへの進出が盛んな時期で、数多くの機械をメキシコ向けへ輸出し、メキシコ人と多く仕事をしたことから、メキシコ関係の仕事をしたいと思っていました。3年後の今、国際取引関係で診断士として活動していきたいという思いは変わらないのですが、最近話題のEV関係で、活動していきたいと少し領域が変わりました。
3年後の自分への手紙を振り返ると達成したことや、実行しなかったことが多々あります。一つ間違いなく言えることは、将来をイメージして、精力的に活動すると、新たなチャンスを得られることです。キャリアビジョンは非常に重要な講義となると思います。22期の皆様、楽しみにしていてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。 土佐林 義孝