皆さん、こんにちは!
22期生の稲吉勝範です
私は、2013年4月に診断士登録をしました。来年4月で10年になります。
振返るには簡素な10年だったような気もします。
せっかくなので、当時実務補習で一緒だったメンバーと10周年記念をやろうと思い立ちました。
連絡を取ってみたところ5名中、3名と連絡が付き、先生・私も含めて5名で集まることができました。
皆さん、人となり、話し方などは、ほぼ変わっておりません。
先生の毒づきトークも変わっておらず、皆で逆にネタにして笑っていました。
10年目にして初めて知ったのですが、先生はいつも実務補習の最初にメンバーのストレス耐性を見極めているようです。
何人かに一人は耐性が低い人がいて、実務補習に来なくなる人がいるようです。
幸いにも我々メンバーは耐性が高いようで、毎回ぼろくそ言われていました。(笑)
当時20代だったメンバーは、お子さんが2~3人おり、診断士としての活動はあまりできていないようです。(診断士資格を休止するひとも)
また、当時60代だったメンバーは体力的なことを考慮して診断士を引退したようです。
ライフステージという外的要因の影響の致し方なさを感じました。
当時、実務補習で3社の診断をしましたが、そのうち2社はなくなっているとのこと。
1社は、留学生起業家でしたが、ベトナムに帰って仕事をしているようです。
1社は、ビルメンテナンスの会社で、ご高齢だった社長の体調が悪く、解散したようです。
日本の中小企業の実態を感じました。
診断する側もされる側も、継続するということは、並大抵のことではない気がします。
下りのエスカレーターで足を止めていては、下がるばかり。
常にのぼり(考え・実行し)続ける必要がありますね。
また、5年後、10年後会えるのが楽しみです。
以上です。