皆さん、こんにちは!
事務局の田本です。
昨日は、少人数での忘年会でした。盛り上がって終電で帰りました。
最寄り駅からタクシーに乗ろうかと思ったら、なんと長蛇の列!
歩いた方が早いのでタクシーをあきらめました。
3年ぶり?、いや、コロナ前でもなかなかここまで並んでいた記憶がありません。
いよいよ、本格的に脱コロナとなるのでしょうか。
さて、この3年間でいろいろなイベントがなくなりちょっとした時間ができて、
やりはじめたことがいくつかありますが、その中で地味にマイブームなのが、
普段の食事で口に入る食材をなるべく個人店から購入して飲み食べ比べることです。
特に今年は、お茶、のり、卵に関して、さまざまな店のものを飲み食べ比べてみました。
詳細はここでは書ききれないので省略しますが、
どの食材でも共通するのは、お金を出すとより美味しくなります。
と言っても、ただただ美味しくなるというのではなく、
味、食感、香りなどのバリエーションが広がって単調じゃなくなる、といったほうがいいかもしれません。
しかし。スーパーの安売りで買った食材であっても、実はかなり美味しいことが多いです。
例えば卵の場合。
高級な卵は、だいたい1個100円くらいです。スーパーの毎日の奉仕品とかの5倍くらいでしょうか。
その値段にするには付加価値がないとなりません。そこで良く出てくるキーワードが、「平飼い」「有精卵」です。
「平飼い」=囲ってはいますが放し飼いということです。
運動すれば健康で丈夫なのは人間だけでなく鶏も一緒、健康な鶏の卵はコクがあって美味しい、ということです。
「有精卵」=温めるとヒヨコになるかもしれない卵です。これも平飼いと同じような考え方で、
自然な育て方をしているので健康的である。生臭さがなくコクがあって美味しい、というわけです。
最近、食べた中で衝撃的だったのが、大地の卵(https://www.daichinotamago.com/)。
卵の黄身が白っぽい。ですが濃厚で美味しい。白身も余すところなく美味しい。TKGで食べると実に素晴らしい。
ではありますが、1個100円。。。毎日食べるのは、ちょっと高級すぎるかなあと感じます。
今、普段使いの卵としてチョイスしているのは、近所の鶏肉屋さんの白い卵10個入り280円税込です。
(その鶏肉屋さんには赤い卵もあります。白と赤で、コクや味や栄養に差はないそうです。なのになぜか赤のほうが値段が高いのが不思議、というのが、その鶏肉屋の店主の口癖)
これはこれでとても新鮮で美味しいです。
さて、皆さんは1個100円の卵はどう思いますでしょうか。毎日食べますか?それともTKG専用?
実際に食べてみると、人それぞれ、なかなか楽しい発見があるはずです。
卵に限らず、身近な食材に興味を持っていろいろ試してはいかがでしょうか。
さて、次回講義は来年1月です。いよいよ「診る」が本格始動します。
こちらもお楽しみに!