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キントーン祭り

2022-12-14 12:00:00 | 22期生のブログリレー

22期生の杵渕です。

先日CybozuDays(サイボウズデイズ)という、業務改善プラットフォームkintone(キントーン)で有名なサイボウズ社の年一のイベントがあり、幕張メッセに行ってきました。

https://days.cybozu.co.jp/days/

kintoneをはじめとするサイボウズのオリジナル製品や提携企業との連携サービスの展示ブースと、製品紹介のセミナーブースがあり、それについては他のIT系の展示会とあまり変わりがありません。

ただ、イベントや会場の装飾がとにかく熱いです。

特に熱かったのが、kintoneを利用する企業に勤める社員による導入事例をプレゼンするコンテスト。全国の予選を勝ち抜いた、導入担当者の努力と苦労を聞くことができて、kintoneのメリットデメリットを深く知ることができました。伝わるプレゼンとはどういうものかというのも考えさせられるものでした。

最終イベントでは、プロが自身のカスタマイズしたkintoneの機能を競うのですが、制限時間内でプレゼンした後にすぐに採点し(観覧者によるスマホ投票)、得点が発表され順位が入れ替わっていくというM1グランプリのような審査方式で、舞台と観客が一体感を感じるような演出でした。

宝探しがコンセプトで各展示ブースやセミナーブースは探検を想像させるような装飾で非常に凝っており、登壇者の面々も海賊などに扮するというこだわりようでした。驚いたのは昼も夜も無料の弁当が提供されたのですが、昼はポークたまごおにぎり弁当、夜はマンガ肉弁当(私が勝手に名付けました。宝箱に模した弁当箱の中にマンガ等でよくみるあの肉が入ったやつ。添付しましたがみづらくてすみません。)でした。味も美味しい!昼も夜も会場から出させない、途中で帰らせない工夫なのかもしれません。

普通の展示会だと途中で疲れてそこそこでひきあげることが多いのですが、エンタメ性が高く飽きずに過ごせ、朝10時から夜7時までいました(笑)テーマパークに来たような、満喫した1日でした。また、ゲームショウのようにソフトウェアの熱狂的ファンを作り上げるような戦略が感じられました。それがkintoneのユーザー企業が増え続けている理由なのだと思いました。

 

コメント (5)
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