皆さん、こんにちは。
稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。
今年最後の投稿になります。来年、1回目の資格更新を迎えますが、12/3(土)に5回目の理論政策更新研修をZoomで受講し、実務ポイントと合わせて資格更新の条件はクリアしました。前回も書きましたが、次の5年間、どんな診断士活動をして行きたいのか、年末年始にじっくりと考えたいと思います。11/23(水)に開催された第1回宮本先生のノウハウを継承するTF勉強会に出席しましたが、『経営コンサルティングの理論と実践』についてじっくりと学ぶことが出来ましたし、懇親会で諸先輩方のお話を聞いて改めて刺激を受けました。2/23(木)に予定されている第2回も今から楽しみです。
今年も稼プロ!の特別講義『ボイストレーニング』に参加しています。18期の塾生だった時から参加していますので、5年目に突入です。午前はののゆる体操と発声練習ですが、ののゆる体操をすると身体がほぐれるだけでなく、気持ち的にもとてもスッキリします。溜まっていた疲れがとれる感じでしょうか?昼食を挟んで、午後は課題の文章を輪読しますが、毎回、厳しい指摘・指導を受けています。発声の仕方や音量はもちろんのこと、引っ込み思案な性格のためか(言い訳か?) 、情景を思い浮かべながら、それを聞き手に伝わるように読むことの難しさを毎回痛感させられます。それでも少しずつですが、進歩しているようです。読むのも少しずつですが、面白くなってきている気がします。1/15(日)が第3回です。
最後に最近読んだ本で面白かったものを紹介します。
世界インフレの謎 (講談社現代新書)
世界インフレの謎 (講談社現代新書) | 渡辺努 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
欧米の中央銀行が利上げを繰り返しながらインフレ退治に取り組んでいますが、筆者は、今回のインフレは過去の需要サイドが要因たった時と異なり、供給サイドが要因となっていると主張します。また、中央銀行が持ち合わせている施策は需要サイドに働きかけるために有効な手立てのため、「江戸の敵を長崎で討つ」さながらであると考えています。また、「慢性デフレ」に加えて「急性インフレ」という2つの病を抱える日本については、「値上げ嫌い」「価格据え置き慣行」という「ノルム」が沁みついており、それを打破できるかがカギとなると主張。
個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法
個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法 | 志村 暢彦 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
細かい投資の方法というよりも投資の考え方を学べます。日本株には否定的すぎる気もしますが…