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ドーハの歓喜!

2022-12-03 12:00:00 | 塾長からのメッセージ
こんにちは、塾長の山﨑です
 
やりました~~!ドーハの奇跡再びです!!
いや奇跡ではなくて、必然。歓喜だとお叱りを受けるかもしれませんが、FIFAランキング11位優勝4回のドイツと、同7位優勝1回のスペインに、同24位の日本が、共に2対1の逆転勝利、しかもどちらも前半で1点入れられて後半での逆転とは、やはりドーハの奇跡と呼びたい、喜びと感動をありがとうです!!。
 
ドイツに勝ったときには本当に日本中が歓喜に湧きましたが、第2戦で同31位のコスタリカにまさかの敗退。この時からまたしてもドーハの悲劇の再来と日本中がどんよりムードに包まれました。それだけにまたしても起こった後半の奇跡には日本中が再び歓喜に包まれました。起きててよかった!
 
こんな日にブログの打順が回ってきたのもなにやら嬉しいものです。ということでサッカーにまつわるお話しを少し調べてみました。
 
以前から気になっていたのは鎌倉殿の13人でもたびたび出てきた蹴鞠(けまり)とサッカーの関係です。ドラマの中では「しゅうきく」と呼んでましたね。ちょっと調べてみると蹴鞠の起源は紀元前300年以上前の中国の春秋戦国時代の斉の国とされていて、兵士の体力づくりの訓練のために行われていたとのことです。その後、漢の時代には12人をチームとして、網のゴールに蹴り入れる、現在のサッカーに近い競技として発展していったようです。唐の時代には東は日本、朝鮮、西は欧州に伝わったとされています。
 
一方、イングランドではバイキングとの闘いに勝つと敵の将軍の首を切り取り足で蹴って祝ったのがサッカーの起源とされているようです。おお怖い。
 
中国から伝わった蹴鞠は日本では宮中行事として、今に伝わっていますが、相手が落とさないように、上手く蹴り渡すことが大事な、競技というより遊戯といった感じですが、装束を着て、木靴で蹴るのは相当練習が要りそうです。
 
さて、世界的に人気の高いサッカーですが、ワールドカップで冠言葉が付かないのはサッカーだけだとか。ワールドカップと言えばサッカーを指すのですね。
そんなサッカーの国別競技人口を調べた調査(2020年度)がありました。1位は意外や中国。2位アメリカ、3位インド、4位ドイツ、5位ブラジル、6位メキシコと続いて、11位イタリア、12位日本となっています。これは絶対数なので、人口の多い国は上位に来ていますが、総人口比では中国は1.9%、インド1.7%、日本は3.8%。逆にドイツは約20%、5人に一人はサッカーをやっているという国民的スポーツです。一般に6%を超えるとサッカー強豪国のようで、スペインも6%を超えています。そんな両国に勝ったのですから今回の森保ジャパンは大したもんですね。コスタリカ戦は何だったのかとも思いますが、実力以上の活躍をしているということでしょう。
 
なんにしてもグループE首位突破の日本本当におめでとうございます!
今日は勝利の余韻に浸りましょう。そして12月5日のクロアチアとの闘いを応援できる喜びをかみしめましょう。
がんばれニッポン!!
コメント (3)
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