こんにちは、14期生増田雅好です。
中小企業診断士資格を4月取得し、早くも5か月経過しました。
日々新鮮なことばかりですが、特筆することは諸先輩が非常に勉強されていることです。
ある先輩診断士からコーチングスキルが診断士で活用できると聞き、関心があったので調べてみました。
コーチングとは、人間の可能性を信じ一人ひとりの可能性を尊重しながら、クライアントを自立型へ育てていくヒントを提供するコミュニュケーションスキルと定義づけられています。
コーチングは、1つ目に「傾聴」。一番重要なスキル、2つ目は「質問力」、3つ目は、「承認」。この3つのスキルから構成されています。
確かにどれも大事ですが、私がとても興味深かったのは、2つめの「質問力」です。
「答えは、クライアントが持っている」という前提に立ち、質問を駆使することで気づかない可能性を明らかにしたり、正しい目標へうまく運ばせたりすることができるといいます。
稼げる!プロコン塾では、「診る、書く、話す」は診断士として身につける基礎的なスキルと位置づけています。「診る」ためには、クライアントが持っている答えを引き出す的確な質問力が必要となります。
診断実習においても経営者への質問によって、経営者の表情が変化し、課題解決の核心に触れる場面に幾度か遭遇したことを思い出しました。
コーチングは、人を支援するための良いツールかもしれません。
基礎的なスキルを1つ1つ身に着け、志を高く学習し続ける。2015年コーチングスキルを身に着けることをTODOリストに加えた9月の3連休でした。
14期生の日野卓郎です。
ブログを読ませて頂きました。
診断士の実務補修で毎回の様に感じたのが、
自分自身の質問力のなさでした。
いかに経営課題や強み、弱みを質問から
引き出すか。
これは診断実務において非常に大切なことだと思っているのですが、まだまだ発展の途上といったところです。
今回の実務実習では、ヒアリングから
目的意識を高くもって頑張りたいですな。
同じAグループとして、どうぞ宜しくお願い致します!
コーチングってわざわざするのもありますが、それよりも人と話す時にさりげなく使うというのが効果的なのかな?って最近感じています。
本来は、年に1度は、この手のセミナーを受けて、自分の傾聴力を高めたいと思っているのですが、、、、。このところ、忙しさを理由にサボっています。
でも、人の話を聴くことが上手になれば、コンサルティングのプラスになると思います。質問力以上に、傾聴力は大事だと思います。