こんにちは、中小企業診断士の児玉総司(育成塾13期生)です。
このところ書くことについて学ぶ機会がつづき、色々と感じることがありましたので、紹介をさせていただきます。
①”書くことは自己の表現であり、それ自体が楽しみであり、自己研鑽である”
先日の講義でお聞きした言葉です。教えていただいた先生はインタビューなどのご経験や執筆の量が圧倒的でした。なのでとても自分と比べることはできませんが、この言葉は、自分の気持ちを表現していただいたように感じました。機会をみつけて楽しみながら書けばい、という気持ちになれました。また、書きたい気持ちはあるものの具体的な内容が絞れないことに不安があったのですが、それでもいいんだ、と思えました。
②”本は編集者とともにつくるもの”
これも、先日の講義で別の先生から学びました。私にとって出版はまだまだ現実味はありませんが、目標です。ラブレターを出すように思い切って出版社に企画書をだし、会えるとなったら一歩前進、気が合ったら一緒に書かせていただければいい、という心構えができました。
③時間をつくって効率的にやる方法
今回、いくつかの企業に関するコメントを書くという機会をいただきました。いままで書くことは家でやると決めていたのですが、今回はそうもいかず、書ける環境を持ち運ぶということを初めてやりました。喫茶店で、乗り物の中で、待合室で、ホテルで、いろいろな隙間時間を利用しました。帰宅後も必要なことをできるだけ効率的にやって、寝るまでの時間を書くことに充てました。診断士の先輩方は当たり前のようにやっていらっしゃることと思いますが、時間をつくって効率的にやる方法も経験・練習なんだな、と思いました。
④時間と品質
一番の課題と感じたのが、書くのに時間をかけすぎてしまうこと。2-3行書くのに1時間以上かかることもざらでした。こればかりは近道はない、勉強して経験をつんで、効率と品質を高めていかないといけないな、と思いました。
最近の講義や経験をつうじて、1冊の本・雑誌の中の、1つの記事の中の、1つの文章に、どれだけの努力が入っているのかということが、少しだけわかりました。至らなさも痛感しましたが、新しい趣味を見つけたつもりで、楽しみながら経験を積めればと思います。
このところ経験させていただいたことを通じて、大変さもわかりました。一方、呼び寄せの法則で「やりたい、すきです!」と言い続けることも必要かな、と思い、表現してみました。
作家になったつもりで”ふるまう”ともっといいのかもしれませんが、まだそこまでできそうにありません。
何事も動いてみなければ、はじまりません。
まず、企画書というなの出版社へのラブレターを書いて見ませんか??
書くことは、思ったより大変だということを実感していただけたことは、これからのプラスになると思います。
前回のブログでは、日経新聞のコラムを読んでいると書かれていましたが、次のブログでは、書くことも習慣にしているとかけるように、ぜひ、チャレンジしてくださいね。