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東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

通訳案内士に、オレはなる!!

2014-07-21 19:04:24 | 14期生のブログリレー

『Q1. 次の用語の英単語を答えなさい ⇒「祀る」』

『Q2. 日銀の最高意思決定機関は何か?』

    

し、知らねえええええぇぇぇぇeeeeeeeeeee!!!

ってか、祀るって一瞬読めなかったああああぁぁぁぁぁaaaaaaa!!!

    

       

      

       

          

えーどうもこんにちは、14期生の日野 卓郎です。

冒頭からお見苦しい所をお見せしました。m(_ _)m

今日より2巡目となりましたブログリレーですが、今回も張り切って行きたいと思います。

       

      

皆さん、今月14日(月)の日経新聞(一面)はご覧になったでしょうか?

「規制 岩盤を崩す」というタイトルで、日本経済の実態と現行規制との乖離・矛盾を指摘した記事なのですが、

14日(月)の記事に「通訳案内士」という資格の試験制度について書かれていました。

実は私、この通訳案内士の資格を取るべく、現在コツコツと勉強に励んでおりまして。

普段はあまり日の目を見ないというか、そこまでメジャーじゃないこの資格が日経新聞の一面記事になってる!!

という事で、今回のブログに取り上げようと思いました。

                

          

そして冒頭の問題。(皆さん答えられます?)

これはですね、通訳案内士の一次試験の問題なんですよ。

(*1 日本政府観光局(JNTO)のホームページより参照)

(*2 Q1は英語、Q2は一般常識の問題)

      

           

そもそも通訳案内士って何だ?という方も多いと思いますので、簡単にご説明しますと、

通訳案内士とはズバリ、「国が認定した、外国人旅行客向けのツアーガイドさん」です!!

ツアーガイドはボランティアでも出来るのですが、ガイドとしての報酬をお客さんから頂く為には、

この通訳案内士という資格が必要なのです(詳しくは通訳案内士法を参照)

国家資格という事で、通訳をする為の語学力、ガイドとして知っておくべき日本の地理や

歴史の知識が試験で試されるのは勿論、日本のガイドとして「おもてなしの精神」を

みっちりと(?) 試験合格後の研修で叩きこまれるそうです。

          

               

そして通訳案内士の役割についてですが、最近、盛んに安倍総理も言ってますよね。

「2020年までに、訪日外国人旅行者を2,000万人にするぞー!!!」って。

外国人旅行者が増えれば当然、ツアーガイドを求める声も多くなるという事で、

将来的には通訳案内士の役割って凄く重要になる事は間違いないんです。

というか、現在でもピーク時は全くガイドの人手が足りてないんです。

   

            

しかし!通訳案内士を夢見る素晴らしき人達(私も含む?)に立ちはだかる最大の壁、

それが冒頭にある様な通訳案内士試験の難易度の高さなのです。

特に語学の試験(私の場合は英語)が異常なまでに難しくて、

案内士の実務と全く関係ないでしょ?みたいな問題が多いんですよね。

この様に、試験が難しくて案内士になる夢を諦める人が多い中(=受験生の減少)、

質の高い通訳案内士が年を追うごとに求められているという実情とのギャップが、

観光大国・日本へ向けた重要な課題である、と日経新聞の記事には書かれておりました。

    

                 

この点、私も全く同感です。

私の場合、趣味である英語のスキルをもっと高められて、

しかもそのスキルが誰かの役に立てれば嬉しいな‥と思っていた事が、

通訳案内士の勉強をしようと思ったきっかけです。

しかし、試験が変な方向で難しくなっている事には非常に違和感を覚えます。

ここに言う「変な方向」とは、実際のガイドで使わないような細かな知識を問う傾向にあるという事です。

(これはあくまで私の感覚ですが、求められる知識が細かい分、診断士の試験より厄介です)

      

                 

日本の魅力を正確に紹介するという意味で、ガイドの持つ役割は重要だと思いますし、

観光産業の発展には欠かせない存在だと思います。

その分、ガイドとしての資格を得る為に、高いハードルを設ける事は、私は全く否定しません(むしろ大賛成)

しかし、もう少し現場の第一線で働く通訳案内士の声に耳を傾け、

実務に沿った内容の試験にして欲しいな、というのが私の願いです。

     

                 

とまぁこんな感じで通訳案内士という資格がありまして、ヒノは合格に向けてコツコツ頑張りますよ!

という事が今日のブログで言いたかった事なんですけど、

どんなに試験が難しかろうと、合格するまで絶対に諦めるつもりはありませんので、

粘り強く頑張りたいと思っている所在であります!

最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました☆

 

 

  

‥あ、でも日本史と地理はもう少し‥いやかなり易しくして貰ってもいっすよ?(笑)

うん、もうね、細かな暗記は辛いです、正直。。(- -;)

     

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初めての骨折、でも仕事は休めない

2014-07-20 22:51:57 | 塾長からのメッセージ

こんにちは。塾長の鴨志田栄子です。

すでに、塾生の皆様には、MLで私の骨折のことをお伝えしていますね。
今回は、骨折と、仕事をこなすことについて書いてみたいと思います。 

【骨折の経緯】

7月4日金曜日のことでした。昼前に雨が小雨になったので、パーカーを着て、自転車で銀行、医者、郵便局など、複数の用事を終えようと、自宅の駐車場が道路に出たとたん、いつも乗り慣れている自転車なのに、ハンドルを取られて転倒してしまいました。左足のひざを道路に強くうち、自転車の下敷きになってしまいました。

今年は、今夏が一番の繁忙期。お盆の週以外は、毎週、地方出張の日々となっています。この忙しい時にどうしよう~ これしか、頭に浮かびませんでした。

骨折した翌週は、今年新規受注した自治体様の研修が3日間、そして隣県の自治体様の研修が1日と、4日連続の登壇が決まっていました。
地方出張に出てしまうと、医者に行くこともできなくなるので、念には念をと思い、近所の整形外科に、そのまま自転車で出かけたのです。
レントゲンをとって、骨に異常なし! の診断にホッとして、そのまま、予定通り、銀行や郵便局を回ってしまいました。
(法人なので、源泉税の納付があったのです。毎週、地方出張なので、平日、東京にいる日は、このような用事が沢山待っています。)

【念には念を・・・出張先では、医者にかかっている時間的余裕はない】

午後になり、なんとなく、ひざに違和感を覚え、このところ、お世話になっている接骨院に行き、左足の治療もお願いしたのです。
院長先生が、私の足をもってひざを曲げたりすると、強い痛みが走り、そのまま、足が固まって動かなくなるというロッキング現象が確認できました。
「これは、骨に異常がない というのは、おかしい。レントゲンにうつりにくい部分に異常があるのではないか? すぐに病院に行くように」と言われ、そこで紹介された別の整形外科に行き、再レントゲンをとったところ、骨折が見つかりました。

私の心境は、「えっ~」というのと、予定どおり、翌々日から出張に行けるのか?ということだけが、気がかりでした。
整形外科の先生に、仕事に穴を開けられない ことを伝え、その日は、足を冷やしながら固定し、翌日にギブスで固定してもらい、生まれて初めての松葉づえ生活が始まりましがた。
しかし、左足は、曲げることができません。伸び切った状態のまま、不便な生活のスタートでもありました。

しかし、最初の整形外科だけで、そのままにしていたら、出張先で、足の痛みや異常が発生して、きっと仕事に穴をあけていたことになっていただろうと思うと、今でもぞっとします。

すぐに、研修の仕事をいただいている会社に連絡をして、松葉づえでの登壇になることをお客様に伝えていただきました。

初日は、松葉づえでの勝手がつかめず、挨拶以外は、椅子に座って講義をし、ホワイボードのかわりに、PPTでスクリーンに映し出しながら、講義を進めました。
2日目には、松葉づえをつきながら、ホワイトボードの前にたち、受講生の発言を書き溜めたり、ワークの時は、受講生の島を約1時間ぐらいかけて巡回もできました。
3日目は、講義にもかなり慣れてきて、予定どおり、3日間の研修を終了できました。

【介護タクシーとの出会い】

この3日間、はじめて介護タクシーを利用しました。本来は、地下鉄と徒歩の予定でした。
最初は、通常のタクシー会社に送迎の交渉のため電話をしていたのですが、話し進めていくうちに、タクシー会社から「それなら、介護タクシーになります」と言われたのがきっかけで、このサービスを知ることができました。
介護タクシーは、ホテルの宿泊室まで、車いすで迎えにきてくれて、研修会場の講師控室まで、送ってくれます。通常のタクシー代の他に介助料が500円だけでサービスを受けられます。 
中には、車いすを貸し出してくれるところもあります。先週は、客先に車いすがなかったので、このサービスに助けられました。
後述しますが、食事難民になった私は、翌日、復路、コンビニによってもらいました。そこでも、車いすを押してもらい、買い物籠ももってもらい、買い物のサポートも受けました。

【どんな手段をつかっても研修会場に行く】

3日目の夕方は、隣県にある次の出張地への移動です。
隣県では、台風8号の影響で、梅雨前線が停滞し、県内は雨模様。
在来線で1時間半ですが、この在来線に乗るには、駅で1時間待ち。
だったら、このまま、介護タクシーで移動したら・・・・・まだ、在来線の列車を待っているうちに、ホテルに到着できる・・・・・でも、料金もかかるし・・・・
迷ったあげく、タクシーで移動してしまいました。

悪天候、在来線が途中で止まったらどうしよう? 
駅徒歩1~2分のホテルですが、タクシーに乗ったら、嫌な顔をされないだろうか? 
悪天候だと、車道で降ろされて、自力で、ホテルに入らなければならないし・・・・

この時、私の脳裏に横切ったのは、育成塾1期生の時に、「プロはどんな手段を講じてでも、移動する」という故長谷川和正先生の言葉でした。
長谷川先生は、出張先で台風に出会い、万が一、列車がストップをしたら、タクシーを使ってでも移動するため、銀行にいって大枚を準備されたとのことでした。
プロは、移動できなかったという理由など通用しない・・・・育成塾に入塾して、教えられたプロの一面でした。

その晩、夜中に、私の携帯電話に、「大雨による避難勧告」のエリアメールが何回か届きました。

翌朝、迎に来たタクシーで研修センターに向かう途中、「本日の研修中止」の連絡を受けました。

正直、前日のタクシー移動をしてまでも確実に移動を重視した私は、ショックでしたが、自治体の研修なので、避難勧告が出ている中、研修どころではなく、人命尊重は理解できますので、仕方のないことです。

東京にもどる新幹線も止まっており、午前中は運休というニュースを信じて、ホテルにもどって待機することにしました。
ところが、昼近くになっても、運転再開の見込みはなく、逆に、午後の便の運休が増える一方です。
そこで、在来線で、別の新幹線が通っている駅まで移動して、そこから新幹線を乗り継いで、無事、帰京できました。

以来、毎週の地方出張を予定どおりこなしています。

【困った・・・・・すぐに食事難民となる】

出張中は、食事の確保が大きな課題です。
いつも泊まるビジネスホテルは、レストランからないところが多いです。また、もし、あるとしても、ルームサービスを頼むととても高くなります。
例えば、朝食のルームサービスは、2000円を超します。夕食にカレーライスを一つ注文するだけでも、2000円近くかかります。
ただでさえ、通常なら使用しないタクシー移動ばかりですので、その出費もあります。
松葉杖では、買い物にいっても物を持つことが難しいです。
最初の出張時はコンビニで調達できたので、なんとかしのぎましたが、すぐに、ネットで、アルファ米を発注し、次の出張からは活用しています。
過去に、キルギス共和国に1か月、出張したとき、ホテルの部屋で、湯沸しポット1つのみで、1か月間自炊をした経験がありました。
フリーズドライ食品や、アルファ米の活用は、この時に身につけました。
あと、移動時の車内のワゴン販売のお弁当は、とても有り難い食事となっています。 翌日朝まで賞味期限があるサンドイッチは、朝食として活躍しました。
※後述するように、移動は、駅の介助サービスを受けているので、その介助中に駅構内のコンビニに立ち寄ることも難しいのです。 

【助かった・・・・・・日本には少ないシャワールームのあるホテル】

たまたま、最初の出張が、ホテルに温泉大浴場があるので、宿泊室は、シャワールームのみという、ラッキーなつくりでした。
洗面台もユニットバスではなく、室内にあり、広めで大きなものだったのも、助かりました。
ギブスで固定した足は、一番大きなポリのゴミ袋で覆って、洗濯はさみで止めることで、簡単にカバーとして固定できました。
部屋の机の椅子もキャスター付き、これも大いに助かりました。
トイレもバリアフリーであり、骨折して最初のビジネスホテルが、骨折者に優しかったことも、予定どおり出張をのりこれた要因だと思っています。
したがって、ホテル情報も事前に知っているかどうかで、大きく変わってきます。
ホテルには、1階には、かならず、身障者用のトイレがありますが、車いすを常備しているとは限りません。 

【困った・・・・・和式トイレ対策】
トイレの話題は、ブログで書くのも躊躇しますが・・・・、足を骨折して、ギブスで固定されると、和式のトイレは使うことができません。
いちいち、研修会場に、「トイレは、洋式もありますか?」 と聞くのも面倒ですし、気が進みません。
すぐに、ネットで携帯用のトイレを購入し、いつも持ち歩いています。

おかげ様で、今まで、一度も使うことなく、無事に過ごせていますが、自治体の研修センターは、建物が古いので、和式しかないとこがあります。
実は、今回も、骨折して最初に出張した研修センターは、そうでした。しかし、渡り廊下で、区役所とつながっていたことが、ラッキーでした。
区役所には、身障者用のトイレがあったからです。しかし、少し距離があるので、松葉づえで往復したら、休憩時間には戻ってこられません。
そこで、さらにラッキーだったのは、区役所には貸出の車いすがあったのです。3日間の研修の間、 研修中以外、移動はこの車いすが大活躍しました。

また、移動仲のトイレも、深刻な問題です。
新幹線には、車いす用のスペースがある車両があります。私は、列車内では、車いすではなく松葉づえで、自力移動していましたが、その車両にのれば、トイレも車いす対応の広いスペースのものに出会えることも確認できました。

【これが無ければ出張てぎなかった・・・・・JRの介助サービス】

JRは、最初に乗る都内の駅から、最終目的地まで、乗り換えが複数回あっても、すべて繋いでくださいます。
改札口から車いすで、電車や列車に乗るまで介助してくれます。次の駅では、車いすと介助してくださるサービス介護士の職員が待っていてくれます。
最終駅では、タクシー乗り場まで送ってくれます。
ある駅で介助をしてくださった女性職員に聞いた話ですが、JRでは、職員全員に、介護士の資格取得を推奨しているのだそうです。
全員、義務ではありませんが、すくなくともサービス介護士になっている職員は、介護士の資格を持っているようです。 

【これが無ければ出張てぎなかった・・・・・宅配サービス】

松葉づえなので、出張に持参できるのは、ポシェットがわりの小さなバックと、リュックのみです。
したがって、出張先に、荷物は宅配、帰りも自宅に宅送しています。
往復割引きのサービスがあることを知り、それを利用しています。
ホテルの部屋に、荷物を入れておいてもらえ、帰りは、宿泊のホテルのフロントで、発送をお願いできることの便利さを実感した次第です。 

【講師業は休めない】

研修講師という仕事は、穴があけられない、休みたくても休めないつらさがあります。
初代塾長からは、家族の死に目にも会えないことを覚悟せよ、とも教えられてきました。 

以上から、以下にプロの心得をまとめてみました。

★プロの心得1 : 独立したら、大丈夫と思っても、早目の手当、念には念を・・・・ が肝要です。

★プロの心得2 : どんな手段を講じても、確実に移動する。

★プロの心得3 : 何処にいっても、食事の心配、排泄の心配、これは、人間ならば付きまといます。仕事の他にも、最低限の身体の生理的欲求に対する備えも必要です。

★プロの心得4 : 主人には、家族に万が一のことがあっても、この仕事をしている限りは、出張に行かなければならない・・・・と伝えています。

★プロの心得5 : 家族も含めた健康管理は、なんといっても、一番重要な事項です。 

また、明日から、出張です。・・・・多くの人に支えられていることに、感謝の気持で一杯です。

 

 

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地域文化と人生キャリア

2014-07-19 13:10:33 | 14期生のブログリレー

こんにちは。14期生の安藤準です。

すっかり暑くなり夏模様となってきてきました。
ブログリレーも1週目の後半です。
私も1回目の講義で人生を見つめなおすよいきっかけになりました。
そんな中で「人生で大事にしたいもの」が少し見えた気がしています。

さて、私からは出身地の話題。
診断士の世界では楽しいことに初めての方にお会いする機会がたくさんあります。
初対面同志で会話をする際に共通の話題を自然と探すことになりますが、
「出身地」はよくある話題の代表的な例でしょう。

私は、東京、大阪、名古屋、に住んだことがあります。
(厳密には都内、市内ではないんですけどね・・・・・^^;)

よく3大都市を制覇!んていったりしていますが。
愛知県で生まれ高校生まで名古屋で生まれ育ちました。
大阪は大学時代東京は就職してから。
大阪で住んだ期間は短くとも多感で積極的に遊んだ場所ですので第二の故郷となっています。
さらに、それぞれの場所を拠点に旅行やアウトドアが好きでしたので、
北海道から沖縄まで国内は色々なところへ行きました。
地域の繊細な文化、環境、言葉、考え方など生活レベルで理解できたのは良かったと思っています。

そんな環境で育った私は、地域文化を大切にしたい気持ちが強くなりました。
よく首都圏以外のことを「地方」と表現されることがあるのですが、
実は私はこの言葉に少し抵抗感があります。
なんとなく「東京が中心でそれ以外」という感覚がある言葉に思えるのです。
もちろん、便宜上、私自身も使うことはありますけどね。
また、よく「東」と「西」におおざっぱに分ける考え方がありますが、
人によって線の引き方がかわりますし、地域文化を大事にすると、
少し違和感があります。

日本の地域それぞれ、文化があり、環境があり、そして人がいます。
中小企業診断士は地域復興など、地域の仕事が多いのも魅力ですが、
まさにそれぞれの地域文化を活かした人々の幸せに、
社会貢献できればいいなと思っております。

1回目の講義で見つけた「私が人生で大事にしたいもの」のひとつです。

皆様はどんな「文化」をお持ちでしょうか。(^^

 

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ダブルライセンスの活かし方

2014-07-18 12:00:00 | 14期生のブログリレー

14期生の平川雄二と申します。これから一年間、何卒宜しくお願い致します!

◆簡単な自己紹介
私は現在、税理士として都内税理士法人に勤務しています。
主に起業家~上場会社に対し、税務・会計を中心としたアドバイザリー業務、
M&A(組織再編)に伴うデューデリや補助金・融資などの資金調達の業務などに従事しています。
診断士試験は昨年合格することができ、今年独立を予定しています。

◆診断士試験合格後の変化
合格する前とした後で大きく変わったのは、、、「環境」でしょうか。
具体的には、「ネットワークの広がり具合」といってもいいかもしれません。

これは、FacebookなどのSNSが発達したことも大きな要因ですが、
チームで活動することが多い診断士同士の結び付きも大きな理由の一つだと思います。
正直、ここまで繋がりが増えるとは、想像しておりませんでした(笑) 

しかし、環境はどんな風に変わっても、自分が進化していかなければ、順応することはできません。
その意味で、「自分自身、今日どれだけ成長できたか?」
日々問い続けていきたいと考えています。 

◆出逢いを財産に
診断士としてお会いするみなさんは、各々が独自のバックボーンを持ってらっしゃいます。
そのため、自分の知らない多面的な角度で刺激を受けることが多いです。
これだけでも、診断士に合格した意味があったと言えますね☆

御多分に漏れず、向学意欲が高い「稼げるプロコン14期生」のみなさまをはじめ、
魅力あふれる講師陣や諸先輩方との出逢いは、得難い財産です。
これから1年間、どんな風に成長していけるかを考えると、、、とても楽しみです!

◆ダブルライセンスの活かし方
というわけで、このような外部環境の中でダブルライセンスを活かすにはどうしたらよいか?
現時点での考えを書きたいと思います。

よく、「診断士は未来を描くこと」、「税理士は過去を写し出すこと」が得意と言われます。
私自身、診断士試験を目指した理由もそこにあったように思います。

その意味で、「診断士×税理士」として、それぞれの強みを掛け合わせていき、
成長意欲の高い中小企業を総合的にサポートできる存在になりたいと考えています


たまに、「どちらに特化してやっていくんですか?」と聞かれることがありますが、、、。
私は今のところ、「
どちらか一方です!」とは考えておりません。
(もちろん、時と場合によっては優先することがあるでしょうが。)

むしろ、この両輪が重なり合い、「∞マーク」のような感じで、グルグルグルグル巡り巡っていく。
そしてどんどん大きな輪になっていくようなイメージを持っています。

それは、片一方だけでは伸ばすことのできない部分が必ずあるはず、と考えているからです。
一番もったいないのは、どちらかを優先するあまり、もう一方をおざなりにしてしまうことだと思います。

これは、何も資格などに限ったことではなく、これまで培ってきた「知識」や「経験」にも通じるものではないでしょうか。
無理やり2分化しなくていいのかなぁと。
それぞれの持ち味を活かしつつ、貪欲に学んでいきたいですね☆

もちろん、専門家として自分の得意分野を持つことは当然重要です。
その意味で、この1年間、自分の得意分野を見つけて磨き、益々輝かせていけるよう頑張りたいと思います!

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 

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今期も引き続きよろしくお願いします

2014-07-18 05:52:40 | 14期生のブログリレー

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

中小企業診断士の金子です。

稼げる!プロコン育成塾11期生からブログリレーに参加させて

いただいているので、14期でこのブログは4年目となります。

14期では、第7回の「コンサルタントに求められる論理的思考力」

と独立へのロールモデル「独立直後の仕事獲得方法」を担当させ

ていただきます。

これから1年間、14期生と一緒に成長していきたいと思いますので、

どうぞお付き合いください。

 

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