東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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クラウド会計を使ってみた

2017-05-07 09:26:40 | 16期生のブログリレー

みなさんこんにちは!「稼プロ!」16期の姫田です。 今回は最近身近に感じる事が多くなった「フィンテック」について書かせて頂きます。

【フィンテックとは】 IT(情報技術)を駆使した金融サービスの創出のこと。「金融(Financial)」と「技術(Technology)」を組み合わせた米国発の造語(コトバンクより)

私にとってあまり馴染みの無かった言葉ですが、本業のインバウンド(訪日外国人事業)でオンライン決済利用が増加しています。インバウンドの決済方法として「LINE Pay」や、「We Chat Pay」、「Pay Pal」といったオンライン決済サービスが外国人決済手段として当たり前になってきています。クレジットカード決済さえできれば外国人が困らないと思っている方も多いと思います。しかし実際にVISA等のクレジットカード決済を利用する外国人は本当に少数派です。中小企業経営者の皆様にターゲット国に合わせた決済方法を提案できるよう知識を深めておきたいところです。

先日フィンテックを身近に感じるためまずは使ってみよう、という事でクラウド型会計ソフト「Freee」の認定アドバイザーに登録しました。まだ企業内診断士なので使う機会はありません。将来の独立に向けて知識を充実させておきたいというのが登録の理由です。IT導入補助金を活用して、こうしたクラウド型会計ソフトを導入する中小企業も増える事が予想されます。利用者の増加に合わせて、診断士業務にも活用できると考えています。 領収書を写真で撮影すれば自動仕分けができる、家事按分比率を設定しておけば自動的に仕分けされる、確定申告が容易にできるなど、小規模事業者にも非常に便利な機能が充実しています。クライアント企業の売上分析等も可能で、企業サイド、支援サイド共に生産性向上が図れます。 最近では税理士、会計士もクラウド型会計ソフトを活用し、企業との情報共有を図っているようですね。

Freeeに限らず、今後小規模事業者を助言する立場として、クラウド型会計ソフト等のフィンテックに対して理解を深めておきたいものです。今回クラウド会計ソフトを使ってみて、診断士×税理士、診断士×経営者、など中小企業診断士としても、新たなネットワークビジネスの可能性を感じました。

なお、Freee認定アドバイザー制度に登録すると、中小企業へのサービスの幅を広げられるのはもちろん、ソフトに触れられるだけでなく、登録日・年会費ともかからないとのことです!興味のある方はご紹介しますのでお問い合わせくださいね。

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独立診断士の1日の過ごし方(例)

2017-05-05 12:00:00 | 講師清瀬からのメッセージ
こんにちは。講師の清瀬です。

ゴールデンウイークの真っ只中、
皆さまはいかがお過ごしですか?

私は、前半は事務所(自宅)で仕事、
後半は所用あり、兵庫の実家に帰省中です。
連休なので、ゆっくり休みつつ、
羽を伸ばして遊びたい、と思いながら、
診断士活動を始めてから、さらには独立してから
それがあまりできなくなっています。

思えば、平日の過ごし方も、独立前とはかなり違っています。
独立診断士である私の、典型的な平日の過ごし方をご紹介します。

6~7時 起床・朝食
7~8時 メール対応・企業訪問準備
8~12時 企業訪問・コンサルティング・移動
12~13時 昼食・移動
13~18時 企業訪問・コンサルティング・移動
18~19時 電話・メール対応
19~21時 夕食・入浴・家族団らん
21時~25時 翌日以降の仕事の準備 

日によっては、コンサルティングが講師の仕事に変わったり、
夜にもコンサルティングが入ったり、
睡眠時間がもっと少なくなったりもします。

独立前は、もっと自分の時間が持てるかなあとか、
家族と過ごす時間や趣味の時間が増えるかなあとか
思っていましたが、甘かったです。
毎日の過ごし方には、まだまだ課題も多いです。

そうはいっても、今の仕事自体が
自分のしたかったこと、自分で選んだことです。
体力的にきついことはあっても、精神的には充実しています。

他の独立診断士を見ると、私とは、仕事の内容や生活スタイルの
違いはあっても、皆さん、納得して仕事をされている方が多いようです。

でも、やはり気になるのは収入ですね。
それはやっぱり、人それぞれのようです。
私もがんばらないと!
(今回の記事のテーマは収入ではないので、詳しく書きませんが)

いずれにしましても、もし独立される方がいらっしゃいましたら、
ご自分の目指す毎日の過ごし方を想像されてはいかがでしょうか。
また、独立されている方とは、より有意義な過ごし方について
ぜひ情報交換させてください。

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食生活の勉強を終えて・・・

2017-05-04 07:00:55 | 16期生のブログリレー
「稼プロ!」サポーターの武井です。

先月の話になりますが、
平成27年、28年度と松戸市からの嘱託で活動していた
「食生活改善推進員」の任期が無事に終わりました。

この2年間は月1回の定例会という形で
市の栄養士や保健師から「食と健康」について学んできました。
市が主催する離乳食教室や食生活講座のお手伝いや、参加された方とのやりとりの中で、
私の中で「外で何かをするってやっぱり楽しい!」という気付きをもらいました。
学生時代の接客業でのバイトが役だっているようにも感じました。

こういった活動は嫌いではないので、
任期が終わってしまうのがちょっと寂しかったりもします。
(松戸市はたくさんの方に食と健康の勉強をして欲しく2年任期となっています)

さらに同期からは「人生のロールモデル」のような話までも聞けて、
子育て中の私にとっては、目からウロコのようなことばかりでした。

食と健康に関する知識やレシピはもちろんですが、
栄養士や保健師をはじめ、同期の方々との素敵な出会いがあり、
このタイミングで勉強できて良かったと思うばかりです。

まずは、たくさんの知識をインプットしたので、
家族の健康維持という形でのアウトプットにつなげていこうと思います。
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社会的な役割から離れて個人になる場

2017-05-03 05:00:00 | 16期生のブログリレー
こんにちは!16期の中嶋です。

 皆さんは、社会人、親、配偶者、診断士など、様々な社会的な役割を持っていると思います。
 そういった社会的な役割から離れる場所を、皆さんはお持ちでしょうか?

 私には、一つあります。
 昔、空手の道場や格闘技サークルに所属していた時の仲間で、2~3か月に1回集まって格闘技の練習をしています。
 この場が、私が社会的な役割から離れて個人になる場です。

 練習場所は鎌倉に数か所有る格技場です。
 私以外のメンバーのほとんどが鎌倉に住んでおり、サーフィンなど海の趣味も持たれているようです。
 メンバーの仕事は数名以外、良く知っておりません。

 どのようなことをするかと言うと、キックボクシングのような内容です。
 グローブを付けてミットを叩いたり蹴ったりします。
 最後の方では、軽いスパーリングも行います。
 時々強い打撃が当たることもありますが、相手の実力を見ながらなので怪我をすることはありません。
 
 お互い知った仲なので、約2時間の中で、笑って冗談を言いながら汗をかいています。
 少しだけ、息の上がる激しい運動をするのですが、その時など「おやじなのに、なにやってんだろうね」なんて笑っています。
 別に「強くなろう」という気持ちで練習しているのではなく、私としては「格闘技遊び」をしている程度です。

 ちょうど練習が、4/29合同オリエンテーションの翌日4/30にありました。
 ※なので、2次会には行かず帰ってしまいました。ごめんなさい。

 4/30は晴天で、観光客が多い鎌倉を練習後に歩いている時は、とても清々しい気持ちでした。
 身体は疲れていましたが、精神的にはエネルギーに満ち溢れていました。

 
 武道などに限らず、運動には精神を整える効果があると思っております。
 運動中は肉体に意識が行き、悩みなどから一時的に開放されますね。
 自分としては動的な座禅と、勝手に思っております。
 
 安倍首相も座禅を時々しているとか。
 読書でも散歩でも良いのでしょうが、心を開放する時間を持つことはストレス社会の中で、大切なことなのでしょうね。
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石割桜

2017-05-02 12:09:15 | 16期生のブログリレー
皆さん、どうもお疲れ様です。塚本洋美です。

さて、今まで色々な場所へ出かけられているでしょうが、一番印象に残っている場所はどこでしょうか?

私は、岩手県盛岡市です。盛岡地方裁判所の構内にある「石割桜(いしわりざくら)」が、最も印象に残っております。石割桜とは、岩手県民自慢の珍しい桜のことで、巨大な花崗岩の狭い割れ目に直径約1.35メートル、 樹齢が360年を越えるといわれるエドヒガンザクラが生育しております。その美しい姿から1923年には国の天然記念物にも指定されております。

いったい、どうやって根を張ったのか、非常に気になるところです。諸説ある中で、最も有力な説は、“大嵐の夜に落ちた雷で岩が割れて、その雷でできた亀裂に桜が育ち、やがてその根が張って岩を完全に割ったのではないか”ということでした。

なぜ、印象に残った場所になったかということですが、それは今から約10年前に、私の尊敬する上司が退社する際に、「もう一度、観ておきたい」と言って、盛岡市のお客様訪問時に同行した際、立ち寄ったことがきっかけでした。上司は、「この桜は、岩手県人の強さの象徴だ!」といって力説されました。
岩手県人の県民性を調べてみると、「雪深い北国で形成された寡黙で辛抱強い」ということになります。石割桜は、そのイメージ通りであり、目の前にひろがる圧倒的な力強さに驚愕したことを、今でも思い出します。

実は、私の手帳には、この石割桜の絵葉書が入っております。自分が弱きになった時など、それを見て自分自身を叱咤激励するのに使っております。

皆さまも盛岡市を訪問することがありましたら、一度足を運んでみては如何でしょうか。
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