東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

明治維新という過ち・・

2017-05-11 07:00:00 | 16期生のブログリレー

16期生の八木原です。

 

 最近、ある人に薦められ「明治維新という過ち」~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト~という本を読みました。内容は、

学校で習った明治維新や司馬遼太郎の書いた幕末ものを真っ向から否定するもので、歴史的な考証は行われていないものの大変面白

い本でした。私は若い頃、司馬遼太郎の本は全てといって良いくらい、ワクワクした気持ちで読破しました。単なる「物語」で、各

所に違和感があったにもかかわらず、いつの間にか史実として刷り込まれていたことに気づかされました。NHKの大河ドラマ「真田

丸」真田幸村がそうであったように、歴史が時の権力者によって都合よく改竄されてゆく危うさを思います。歴史のみならず、現実

社会でも様々なバイアスに知らずに踊らされているとは思いますが。これをコンサルタントを目指す人間の教訓として(無理やり)

置き換えると。ものの認識において、様々なバイアスを排除することがとても重要で、現地・現場を自分の目で見ること、自分自身

の認識を疑うこと、正しく認識するための知見を持つことが何より大事だと改めて思います。目利き力とは簡単なものでは無いよう

ですね。人に何かを助言する以上、最低限の礼節のような気もします。

 

いつものように唐突ですが、事業性評価についての話題が金融機関への警鐘として、あるいは中小企業診断士のビジネスチャンスとし

て取り沙汰されていますが、今のようにマイナス金利時代に行き場の無くしてしまった金の事と併せ、事業性評価を真っ向から否定す

る考えをある人から聞きました。評論家になるつもりはありませんが、多様な見方の中で認識を深めてゆくことも大事なことだと思い

ます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年の振り返りスペシャルその1 稼プロ!で手に入れたOSについて

2017-05-10 06:00:00 | 16期生のブログリレー

おはようございます。16期藤田です。

ゴールデンウイーク(GW)はいかがおすごしでしたか?
GWについて気の利いたことを書こうとしたら、寝GWになってしまいました・・・(;´д`)
稼プロ!で学んでいないみなさま、安心してくださいー。稼プロ!の宿題のせいでは決してないので!!!
なぜこうなってしまったのか(笑)についてはぜひ聞いていただきたいところですが、話が長くなってしまいますし、ブログで言うことでもないので、本題へいきます。


前回の講義はつけ方もわからなかった眼帯をして臨むことになった最後のプレゼン、
特別講師の初鹿野先生の三意(誠意、熱意、創意)あふれるお話をお伺いし、最終講義まであと1回となりました。

ほたるの光が流れ始めました
今回は「1年の振り返りスペシャルその1」として
前回の「稼プロ!で手に入れたOS」について書きたいと思います。

http://blog.goo.ne.jp/kasegerupurocon/e/087deb995a614d51e125d1a5bdbf12dd


簡潔にするため、経営資源のフレームワークできることにします。

●ひと
塾長、講師、事務局、OBOG生、同期のみなさまなど様々な方々に出会ったこと。
出会っただけではなく、共に稼プロの門をくぐらせていただき、いろいろお話しさせていただいたり、お話を聞いたり、刺激を受けたりして、そこもそんな人たちとの出会いがあってよかったこと。さらに!

今後にも関係が続きそう」「また聞けたらいつでも聞ける!」「たぶん嫌がられない」
「むしろ聞かなかったら、なんで聞かなかったのかと悲しい顔をされて、本気でなげかれそう・・・」と思えたことです。

私がそれなりに年を重ね、ずうずうしくなったせいかもしれませんが・・・
そんな集団ってなかなかいないですよね(^^;

●もの
※基礎・基本という意味で書きます。

稼プロは基礎重視とききました。
基礎って、基盤⇒基礎⇒応用とすると、「基礎は基盤による」「基礎がわかるから応用ができる」の2つの側面があると考えました。

前者「基礎は基盤による」ですが、稼プロには社会人経験がある程度あったり、シニアの方も多いです。
ベースがあるからこその基礎のすばらしさ、ありがたさを理解してともに学ぶことができました。
前日の大石さんの記事もそうですね(対照的でしょ)
基盤がある方々との貴重な経験ができました。
基礎を学ぶことで応用のバリエーションも増えたのではないかと感じています。

後者「基礎がわかるから応用ができる」は、達筆の人だからこそくずした字でもちゃんとしていたり、前衛的な画家がかく抽象的な絵がわからないけれど芸術的に価値があると感じられるのは、作り手が基礎を知って、応用を作ったからだと思います。

これの例としてあっているかわかりませんが、私は、以前参加したマナーのプロトコールの講座で
「どこかの貴婦人のかたが主催する手袋着用の昼食会で、どこか別の国のマナーをたまたましらなくて手袋を忘れたご婦人にご挨拶する時手袋をとり、本物のおもてなしをした」
というエピソードをなぜかよく覚えていて、好きです。

「手袋をするというマナー(基礎)」を知っているから他の人に対応できて、主催もできる、でも、真のおもてなしを知っているから、「マナーを知らなかった人に恥ずかしい思いをさせないように、手袋を取るという本物のおもてなしができる(応用)」、そんな、基礎を知っていて応用もちゃんとできる人を目指したいと思います。


●かね
「稼げるプロコン塾」という名前ですので、大事にしていることですし、私はキャッシュを生み続けるおばあちゃんになりたいとおもっています。

現実的な話。ここ1年、いろいろな形でお仕事をさせていただきましたが、ご縁だと思います。
OBOGや講師の方経由お仕事がまわってくることがあり、それは稼プロ!への信頼あってのことです。
いただいたお仕事はしっかりやりとげよう、また新規受注もそうですし、リピート受注が価値があること
と教えていただいたのも稼プロ!が教えてくれたことです。

●情報
情報ってすごく増え続けていると講義で教えていただきました。
情報はTVにも書籍にもGoogleにも講演会やセミナーにも至る場所にあります。
大事なのは、「情報をどうやって自分のものにして編集して、形にして相手のかたに役に立つようにお届けすることか」とこの1年で気づきました。

話が変わりますが・・・私は幼いころから、そのまま表現すると「変わっている」といわれました。気づいたのは、迷惑をかけないのにまわりに我慢していることが多かったり、迷惑が掛からないのに遠慮したり、新しいことをすることを怖がっている人や変わったことをするなと強制する方(本気でそれが良いことだと思っている)が意外と多いということです。

10年前ですが、いろいろな方のお導きで「異端児メーリングリスト」の管理人になり、今につながる自分を変えるような視野を広げる出会いをもたらしました。
当時の私には、「異端児」という言葉がとても強すぎて、いろいろ新しいことをするくせに、言われるとへこんでしまうバランスの悪さで傷ついてしまい、使うことを控えていました。先日気になって小論文のテーマにしようと調べたら、あまり研究されていないようでした。論文には断念しましたが、いろいろ思うことがあり、やっぱりパンチが聞いてわかりやすい言葉であると再認識し、今後の自分のコンテンツのメニューとして考えたいと思っています。

ひととひととの違いを楽しみ、こうしたらもっと楽しい!こうしてみよう!がもっと自然におきてくるような・・・
そのひとにはくっきりみえているのにまわりにわかってもらえない、それをカタチにして実現かしていけるような・・・
そんなことができれば、みんながいいたいことがいえて、新しいことや工夫ややりがいが生まれ、みんな元気になり、経済活動も活発になるのでは?とおもっています。

「異端児」が住みやすい、そんなダイバーシティな、ボーダレスでバリアフリーで、フリーダムな世界は、私の夢です。
これ、「情報」ではないけど、お互いに違いをシェアしやすい場や交わされるものは「情報」ということでお許しください。

長くなりましたが・・・

なりたいとおもえば、なれるものになれるんじゃないかしら・・・
誠意をもって接し、熱意をもって思い、創意をもっていろいろ考えていると
手段や
方法はなんとかなるのではないかしら・・・


それが私が手に入れた「OS」の一部です。

そのためにはTRYが多く、痛い思いもしそうですが・・・痛めつけすぎずにやります(*^-^*)
横になってすみません…前向きにいきます!

ご縁があってみてくださったみなさま、ありがとうございます。
関係者のみなさまは、最終講義までよろしくお願いいたします。




バックナンバー
第1回:2016-07-16 「初めまして。16期藤田と申します。
第2回:2016-08-07 「見えた、読んだ、喋った、はしゃいだ+serendipirty?第1回第2回稼プロ!ウィークエンド
第3回:2016-08-30 「「筋トレ」で検索/実践の難しさ第3回振り返り」
第4回:2016-09-22 「見習い中小企業診断士、フラワーエッセンスを語る。
第5回:2016-10-15 「中小企業診断士はアンチエイジング資格!?/合宿の振り返り。
第6回:2016-11-07 「中小企業診断士らしくフレームで語る「ピコ太郎」/授業振り返り
第7回:2016-12-07 「アドバイスは聞いてみるもの
第8回:2016-12-23 「私がなりたい専門家
第9回:2017-01-15 「●●はたぶん95%は煩悩と徒然でできている。」
第10回:2017-02-08: 「祖母が教えてくれた、、」
第11回:2017-03-02: 「いいひと」だからこそ稼げる、報われる!~稼プロ!で起きたほんとうのこと。
第12回:2017-03-25:体験レポート:今まさにそこにある「連携3.0」

第13回:2017-04-18: 稼プロ!でOSを手に入れてました。。。二重生活で学んだもの

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この1年、少しずつ自信がついてきた

2017-05-09 08:30:12 | 16期生のブログリレー

拝啓。16期生の大石泰弘です。

今週のブログマイルール(マンネリ化してきたので最後の確認を追加し、
順序も入れ替え。継続には熱意か創意か誠意がいるなあと実感しつつ。)
①制作所要時間をステップ毎に記録しながら進める。
②第2回の講義のレジュメを読み直す。
③骨格が決まるまで書き始めない。
④最初にテーマか結論を言う。
⑤最低2回は読む。
⑥数行おきに空き行を入れる。
⑦発信前に必ずプレビューする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 今回も、稼プロ!でこの1年間やってきたことを振り返ります。

 稼プロ!にはいった理由の一つは「書く」自信をつけたかったからです。診断士の
登録をして間もなく、テキスト執筆の機会をいただきました。特に根拠はないのですが

ある程度自信はあったのでお引き受けしましたが、思うように書けずに自信を喪失した
のです。とても幸先のよくない診断士スタートでした。

 稼プロ!にはいったら、「書く」力を着実につけたくて、恥も外聞もなく「ブログ
マイルール」をコミットすることにより、自分にプレッシャーをかけることにました。

「話す」も比較的自信があったのですが、稼プロ!にはいってみると過信だとわかった
ので、「スピーチマイルール」も始めました。「書く」も「話す」もまだまだのレベル

だということはわかるようになりましたが、着実にレベルアップしているという実感も
あります。少しずつ自信もつきはじめてきました。少しずつですが。

 そこでこの一年何をやったかを改めて振り返ってみると、マイルールを作り、毎回
一生懸命準備し、実践し、それを振り返ってマイルールを見直すという、PDCAと
しっかりした準備だったとわかりました。

 「書く」はいつの日か、読み手の心をつかんで次々と読みたくさせるようなものを
書けるようになりたいです。銀河の向こうくらい遠い夢ですが。

 若い頃は早く結果を出したくて手っ取り早さを追いかけていましたが、この年になると
時間をかけてでも基本をしっかり押さえたいと思えるのが不思議です。これからも亀の
如く、ゆっくりでも着実に進んで行こうと思います。

                                 敬具

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワンちゃん中心の生活

2017-05-08 07:39:39 | 16期生のブログリレー

皆さんこんにちは、富岡です。

今年の3月の終わりに我が家に犬が来ました。

生後3か月、正式犬種:キャバリアキングチャールズスパニエル。

名前は「クー」と名付けられました。

(子供が好きなジュースQOOから命名されました)

 

私の55年の人生において犬を飼うのは初めてのことです。

特に興味もなかったので、まさか飼うことになるとは思いませんでした。

妻と子供が熱望したのです。どうしても飼いたいと言って聞かないのです。

私は飼うことには同意しましたが、基本的に世話はしないよと申し伝えました。

 

しかし、しかし、しかーし!

これがかわいいのです。人懐っこい犬でして、すり寄ってくるのです。

そして世話しないなんて言ってはいられないのです。

まだ子犬なので手がかかるのですが、うんちやおしっこの世話もなぜか進んで

やる自分なのでした。

 

クーはすっかり家族の一員です。というか、人間以上に存在感があって、

すっかりワンちゃん中心の生活になってしまっている我が家です。

 

富岡 淳

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RESAS使ってみました。

2017-05-08 00:43:57 | 16期生のブログリレー

みなさんこんばんは。

16期生の原田です。とうとうGWも終わりますが、皆さんいかがお過ごしですか。私は、ほとんど仕事でしたが、1日だけ家族で出掛けることが出来ました。

 

さて、今日の本題ですが、ご存知の方が多いかと思いますが、RESAS(リーサス)について触れたいと思います。私は、以前から、存在は知っていたものの、触れる機会がありませんでした。

 

先日ですが、稼プロ!の課題である小論文の作成を進める中で、少しですが触れる機会がありました。

 

RESASについてご存じない方もいらっしゃると思いますので、簡単にご紹介します。RESASとは、地域経済分析システムのことで、経済産業省と内閣府地方創生推進事務局が提供している無料サービスです。

 

様々な分析メニューが用意されています。

①人口マップ

②地域経済循環マップ

③産業構造マップ

④企業活動マップ

⑤観光マップ

⑥まちづくりマップ

⑦雇用/医療・福祉マップ

⑧地方財政マップ

以上、8つがメインメニューになっており、それぞれのメニューからさらに詳しい情報を確認することが可能です。

 

情報量が非常に膨大で扱うのが難しそうですが、RESASのサイト内でオンライン講座も用意されていてます。

 

「基礎編(入門コース)」「基礎編(必須受講コース)」「応用編」の3つが用意されていて、受講に掛る時間は30分~3時間程度ですので、1日あればすべて受講することも可能です。

 

ちなみに、私は「基礎編(入門コース)」のみ受講しました。今後、時間のある時に応用編まで受講したいと思います。

 

まだ触ったことが無いという方がいらっしゃったら、是非、確認してみてください。

 

それではまた!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする