ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ブーランジェ ペイザン (2) @岐阜県関市

2014年09月19日 | 岐阜県(中濃)

思いついては気ままに店に向かうことの多い岐阜県関市の人気ベーカリー「ブーランジェ ペイザン」。この中濃地域にも昔と比べると人気ベーカリーがたくさん出来たが、前からあって、相変わらず安定して旨いので、普段使いのバゲットなどはここで買う事が多い。この日はそのバゲットと、何か適当にあるものをと思って訪問。ここは遅い時間に行っても棚がすっからかんなんて事があまり無いのがありがたい。

店に入ると入口横の棚をチェック。ここには前日売れ残ったものが半額で並ぶ。いつもはしっかり選んで買うが、普段あまり手を出さないものも、半額なら迷うことなく試してみることが出来る。あれもこれもなんて買ってると結構な額になっちゃうしね。この日棚にあったのはザルツプレッツェル、チーズスティックなど。もちろん購入。それに大きくカットされた野菜がのった季節野菜のフォカッチャとバゲットを購入して家に帰った。

ザルツプレッツェルは塩気が強めで香ばしい匂い。もちろん昨日だったらもっと旨かったとは思うが、硬い表面とボソッとした食感もビールには合う。やっぱりドイツ・ビールと一緒に食べてみるともっと合うのかな。チーズスティックは少しだけ炙って食べた。特に際立った特徴は無いのだが、繋ぎにはOK。季節のフォカッチャは大きく切った野菜とパンをいい塩梅の配分で食べるのが難しいが、もちろんワインにピッタリ。そして定番のバゲット。ここのバゲットは常食としているので「いつもの味」としか言いようがないが、たまに他所の店のクラムが残念なバゲットを食べると、何て幸せだと思うこともある。普段使いのものが旨いという幸せ。庭に生えている大量のバジルで作ったバジル・ペーストを塗って、少し炙ってほとんど平らげてしまった。(勘定は¥1,000程)

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ブーランジェ ペイザン

岐阜県関市池田町66

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