ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

福みつ @静岡県浜松市

2016年11月17日 | 静岡県

浜松餃子巡りの最終訪問店。東区の有名店「砂子」へ車で向かうも、店の灯りが消えている…。まだ店内に店員がいるところを見ると、売り切れ早仕舞いのよう。残念…。もう遅くなってきたし、行ける所は限られてきた。そこで最後に選んだのが、遅い時間まで開いている中区にある「餃子の店・福みつ」。店の前に着いたのが夜8時過ぎ。なんと人が並んでいる。こんな時間でも…恐るべし浜松餃子。人気あるんだなァ。道を隔てた駐車場に車を停めるもほぼ満車というのが凄い。店の前には約10組の待ち。迷ったが、どのみち選択肢はもう無いと、待ってみた。建物は大きく、壁面のカラフルなネオンが眩しい。ハコが大きいので思った通り回転は悪くなく、少し待ってから中へ。店員の数が多い。カウンターは無く、テーブル席へ。相席はさせないようで、1人で4人掛けのテーブルは気が引けるが、自分だけでなく結構ひとり客も多い。こちらもご飯のおかずとして食べている人が多く「定食」を注文している人がほとんどのよう。自分は最小単位の「10個」を注文した。こちらには今までの店と違って初めて酢が置いてあり、もうひとつの容器は醤油。

しばらくして運ばれた餃子は今しがた行ってきた「かどや」と似た、半分位まで油に浸かって焼き上げたような揚げ餃子っぽいもの。もやしは付いていない。中身はしっかりキャベツの甘みが出たタイプ。揚げ気味なので生地がふかっとしていてヴォリュームも感じられるが、口当たりは軽く、あっという間に10個が胃の腑に落ちた。ここも旨いなァ。ま、餃子ってどう作ってもだいたい旨いが…。これで一晩合計何個食べたんだ?(→36個) どの店も「浜松餃子」はこう、って言えるような特徴はほとんど分からなかった(無い?)ものの、手作り感がいっぱいで、それぞれ旨かった。まだまだ行ってみたい店がいくつもあるから、次の機会があるといいな(運転者付きで)。(勘定は¥560)

餃子の店 福みつ

静岡県浜松市中区佐藤1-25-8

 

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コメント
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