ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

CHIARO (キアーロ) @名古屋市東区・徳川

2017年03月19日 | 名古屋(東区・北区)

娘を車で送っていった時に「何が食べたい?」と訊くと「イタリアン」との答え。そこで居場所から近い店を探して訪問してみた。伺ったのは「徳川園」近くの「キアーロ」。裏手にある駐車場に車を停め、店へ。シンプルな内装でカウンター席とテーブル席が並ぶ。案内されたテーブル席に腰かけ、メニューとにらめっこ。壁にかかった黒板にもいくつかの品が載っていた。2人とも腹が減っているので次々と選び出していった。コースもあったようだがアラカルトで注文。「カプレーゼ」「本日のキッシュ」「生ハムとビスマルクのピッツァ」「豚こしょう煮」、そして娘のパスタが「帆立のアーモンドジェノベーゼ」、自分が「パルミジャーノチーズのリゾット」。頼み過ぎたかな? 2人だぞ…。

サーヴしてくれたのは男性(店長?)だが、調理は女性が担当しているよう。まずはごくシンプルなカプレーゼ、それにキッシュを平らげる。この日のキッシュはシンプルな玉ねぎとハム。生地がフワフワで、娘も気に入っていた。ピザは薄焼きのナポリ・タイプ。玉子の黄身を崩して広げていただく。生ハムの塩気が強くちょうどいい。「豚こしょう煮」はビックリするぐらいのヴォリューム。表面には沢山の胡椒がまぶされている。軟骨部分まで柔らかく煮込まれていて2人で旨い旨いと平らげた。これをワイン無しで平らげるのはある意味苦痛(笑)。自分のリゾットにはソテーしたフォアグラがのっている。上からバルサミコソースがかけられていて、塩気は強め。こういうディッシュは中途半端にマイルドなものよりも、このくらいハッキリした味の方が満足度が高いかも(後で喉が渇くけれど)。2人共、食べた食べた。綺麗に平らげて満腹になったのでドルチェで頼もうとしていた「ダッチベビー」と「エスプレッソ」は回避。流し込むのが水なのがうらめしい(←未練がましい)。(勘定は¥5,700/2人)

 

PASTA & WINE CHIARO(キアーロ)

 愛知県名古屋市東区徳川町2501

 

( 徳川町 とくがわちょう キアーロ パスタ ワイン イタリアン イタリア料理 ピッツァ リゾット )

コメント
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