ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

肉のロータリー三楽 @愛知県一宮市

2019年02月03日 | 愛知県(尾張)

一宮に来るたびに気になっていた「肉のロータリー三楽」へ。”肉のロータリー”って何だろう。駅前ロータリーの事かな?。創業は昭和33年(1958)だとか。こちら精肉店なのだが、コロッケなどの揚げ物持ち帰りの他、店内で食事をすることも出来る。店頭にランチ・メニューが出ているので、いつかはと思っていた。この日はある鰻屋目当てで一宮まで来たのだが貼紙に「しばらく休みます」と出ていたので、こちらに予定変更。向かいの駐車場に車を停め、店へ(駐車場横にはこの店が経営しているどてや串カツの店もある)。店頭の写真入りメニューを眺める。当たり前だが肉料理中心でステーキなど15種類のランチ。とりあえず中に入るとごく普通の精肉売場の横に簡易テーブルを置いて仕切ってあるだけのスペース。人気店だからだろうパッと見店員の数も多い。こちらの名物だという焼豚の品と迷ったが…「座!肉丼」という国産の牛、豚、鶏肉を使った網焼きの丼ぶりをお願いした。

しばらくして運ばれた「肉丼」は炙られてやや焦げ目もある3種の肉が特製たれをくぐって一面にのせられていて、肉とご飯の間には千切りキャベツが。そして刻みネギが添えられている。ミニサラダと味噌汁、漬物付き。まずは鶏もも。たれはやや濃いめの味付け。豚は豚トロみたいに脂の多い部位。牛は薄切り肉。部位は知らないがサシの入った高級な肉質で1枚がデカい。口いっぱいに牛肉を頬張る幸せ。やや焦げの風味もあるが、旨い。ミニサラダには胡麻ドレッシングがかけられているが、肉の脂もあるし、味付けが濃いめなのでコールスローかなんかだとさっぱりしてよりイイのになァ。後から入ってきた客が注文したステーキやら塩麹牛タンなんかも野趣溢れてなかなかの迫力だ。次はそれらか「炙り焼豚三楽ランチ」か…。(勘定は¥1,000)

※現在、店内でのランチ提供はやっていないようです(令和元年11月現在)

肉のロータリー 三楽

愛知県一宮市本町2-1-28

 

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