岐阜市粟野の街道沿いにある喫茶店「カフェ・ド・ラサール」へ。創業は昭和52年(1977)ともう50年近く。いつも駐車場に車が沢山停まっているなかなかの人気店で、以前訪れた時には車が停められずに断念したこともある。何でもコロナ禍以降にやり始めた(←意外)モーニング・サービスが人気なのだとか。この日は昼食目当てで店へ。中に入ると赤いベロアのソファが並ぶテーブル席が10以上ある。たまたまなのかこの日の客は年配の方ばかり。選んだのは「エビフライ定食」。
しばらくして運ばれた「エビフライ定食」は中サイズの海老が3尾。付け合わせは千切りキャベツ、きゅうり、ポテサラ、カットレモン。これに味噌汁と漬物と多めのご飯が付く。エビフライは粗目の衣で揚げられている。タルタルソースでいただく。衣の風味は自分が苦手なタイプ。ま、洋食店ではないからこれは仕方がない。後からアルバイトの女の子が「ドレッシングをかけ忘れました。」とゴマドレの業務用ボトルを持ってきたので丁寧に辞退した(←ゴマドレに飽き飽き)。ここはモーニングでも出るという豆腐のドーナツが人気らしい。「クラシック・プリン」っていうのも旨そう。次は喫茶で寄ってみよう。(勘定は¥1,200)
岐阜県岐阜市粟野東5-16
( 岐阜 ぎふ あわの カフェドラサール カフェド・ラサール caf'e de Lasalle 喫茶 喫茶店 レストラン ランチ )
川北は川端の旅館しかほとんど知りません。
駅南もあまり行きませんでした。
何十年も住んでいながらじつに狭い世界で過ごしてきたと残念に思っています。
今は真ん中より郊外のほうが沢山よいお店があるようですね。
人で溢れていた柳ヶ瀬も高島屋が撤退していたそう寂れてしまうのでしょうか。
百貨店ゼロ県が現実になるとしつて残念でした。
想像しながらお店情報を読ませていただいています。
茉那
>何十年も住んでいながら
そんなものかもしれませんねー。自分も建物を見て歩く趣味が無ければこれほど
色々な場所には遠征しなかったかもしれません。
>柳ヶ瀬
イベントなどもあってやっと若い人たちの店が増えてきたように感じていたのですが、
それらも撤退が早いのでなかなか難しいものなんでしょうね。ただそういった世代は
高島屋に来る世代とは違うので、これから何か変わっていくのかもしれません。