ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

アンデス洋菓子店 @愛知県瀬戸市

2025年02月23日 | 愛知県(尾張)

愛知県瀬戸市を散策した折り、帰りに菓子を買って帰ろうと立ち寄ったのは陶原町にある「アンデス洋菓子本店」。創業は昭和40年(1965)だそう。店は駐車場を完備した大きな建物。もう少し昭和チックな建物を予想していたので意外。中に入るとガラス・ショーケースの中に生菓子が、テーブルや棚には多くの焼菓子が置いてある。偶々なのかショーケースの中もクラシックなタイプの生ケーキは見当たらなかったので、シンプルなものをと「コルネ」と「シュークリーム」を、焼菓子からは焼物にちなんだ名前の個包装の四角いケーキを4種「志野」「古瀬戸」「黄瀬戸」「御深井」。そして妻の好物の「ガレット」を購入した。

家に持ち帰ってコーヒーを淹れ、いつものように妻といただく。「コルネ」は竹をイメージしているような形。その場で詰めてくれたカスタード・クリームが甘過ぎず、旨い。「シュークリーム」は切れ目が無い。同じカスタード・クリームが底から注入されているのかな。少し時間が経ってから食べたので表面のサクサク感こそ無くなっていたが、カスタード・クリームがみっちりと詰まっていてこれもいい感じ。フルーツケーキのうち自分が食べたのは「志野」と「御深井」(おふけい)。「志野」はフルーツ・ケーキで、酒はあまり強くなく食べ易いタイプ。スポンジの口当りもよく、旨い。「御深井」はマロン・ケーキ。こちらの方がしっとりとした口当たり。栗は細かくてあまり風味はのっていない。「ガレット」は銀紙のカップで焼かれている。厚みはあまりなく、パイ生地っぽい軽い感じ。どれも美味しくいただいた。(勘定失念)

 


 

↓ 薬師町で見つけた風情ある建物(建築詳細不明)。玄関口こそアルミサッシに替えられているが、2階外壁は漆喰塗りで虫籠窓のまま。貼紙によると現在は市の管理下にあるのかな。

 

 


 

 

アンデス洋菓子店 ( pâtisserie ANDES )

愛知県瀬戸市陶原町4-3

 

( 瀬戸 せと アンデス アンデス洋菓子店本店 パティスリー ケーキ屋 コロネ 持ち帰り テイクアウト ガレット・デ・ブルトンヌ 近代建築 )


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