大阪府大東市の住道駅近くのたこ焼き屋「あほや住道店」へ(何という店名…・笑)。野暮用があって行って用事を済ませたら帰ってくるだけというとんぼ帰りの行程。大阪府内のコロナ感染状況は第2波の真っ只中(訪問8月)とあって、万が一を考え店舗内での飲食は避け、昼食は持ち帰りで済ますという悲しい旅程。本当は行きたい店が山ほどブックマークしてあるというのに…。日差し強く、おまけに低気圧接近による湿度の高さもあって不快指数はグングン上昇。歩いていても汗がダラダラと落ちてくる。店の前に立つと店員のお兄さんは頭にタオルを巻いて鉄板と格闘中。「暑くて大変ですねー。」と言うと「もうダメです…。」と本音が(笑)。注文したのは「たこ焼・8個」を家族分と”あほや名物”「ぺちゃ焼」なるもの。銅製のたこ焼器は丸穴も大きめ。そこで焼いたたこ焼を3-4個、玉子を焼いた鉄板に投入し、半折りにしてたっぷりソースをかけて「ぺちゃ焼」も完成。袋に詰めてもらった。
経木の皿と透明パックに盛られた「たこ焼」の自分の分は”しょうゆ”でお願いしてある。なんでも”自家製ブレンド醤油”なのだとか。青海苔と鰹粉がかかっており、マヨネーズも訊かれたが抜いてもらっている。焼き器の型が大きめだったので1つも大きめ。爪楊枝2本を駆使していただく。とろっとした中身はシンプルに出汁が効いていて旨い。香ばしい醤油の風味。「ぺちゃ焼」は玉子、たこ焼、チーズ、ソースと層になっていて半分に折ってある(こちらもマヨネーズは抜いてもらった)。こちらは箸でいただく。味は作っている過程を見ていたので想像通りだが、ソースがかなり濃く、たっぷりと使ってあるのでよく分からない(笑)。その名の通り”ペチャッ”っとしたソース味のたこ焼という感じだ。これにはビールが必要…。家族の分を見ると、こちらの店はマヨネーズをたっぷりかけるのが特徴のようだ。嫁は「たこ焼」だけでお腹が膨れてしまったそう。(勘定は¥1,800程)
あほや 住道店
大阪府大東市氷野1-16-1
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