北区の志賀本通駅と平安通駅にほど近い”タコ焼”の「ばんや」。前に店の前を通った時に女性主人が焼いているのが見えたので立ち寄ってお願いしたら、まだ開店時間まで少しあったようで「まだ全然焼けとらん。回転灯回っとらんやろ。」とぴしゃりとやられたことがある(苦笑)。この日は回転灯が回っているのを確認して自転車を停めた。おやつだったので「6個下さい」と告げる。少ない数なので直接小さい紙袋に入れて、袋の口を爪楊枝で留めて手渡された。
自転車を出して近くの路地に入り、熱いうちに早速つまんでみる。上から何もつけたりかけたりしない名古屋風(醤油味・キャベツ入り)だ。もちろん鰹節や青海苔もかかっていない。見た目からして荒っぽい焼き上がりでデコボコしている。焼き方は正直言って下手だな。出汁の味が強めで味は旨いが、やや油強めで部分によってはガリガリと硬い部分も。ま、この値段であれこれ言うもんじゃないな。こういうタイプは冷めると味が落ち易いので、その場で6個、立て続けに食べてしまった。(勘定は¥200)
↓ 近くにあった日本家屋にくっついた洋館のある建物(建築詳細不明)◇。門構えもとても立派だ。
↓ かつては遊郭(城東園)だった杉栄町にあるカフェー風の建物(建築詳細不明)◇。裏側は瓦屋根の日本家屋で、隣の建物と屋根を共有している。そこにはとんかつ屋があったのだがいつ頃だったか廃業してしまった。往時はどんな店をやっていたのだろう。ちなみに向かいは現役のソープランド。近くにスーパーマーケットもあってバスも通る道だというのにだ(苦笑)。
タコ焼 ばんや
愛知県名古屋市北区紅雲町46
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