変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

ヤングの眼

2009-12-02 15:40:34 | 私と介護
 今日は、穏やかな暖かい一日です。
明日は雨の予報が入っています。叔母をショートスティに連れて(車椅子)
行くので、なるべく降らないでほしいなぁー。

 主人が休みで手伝ってくれるようなので、安心ですが・・・


 今日、先週 契約をした、叔母の在宅医療マッサージの方が来ました。

 施術時間は、20分。
それ以上は患者さんが疲れてしまい良くない、という説明を受けました。
 施術者と叔母のやりとりは、(叔母の受け答えは 実にしっかりとしてはっきりし、耳も遠くないし・・・ ) 私を安心させました。

 終わってから、叔母にどうだったか? と尋ねると
「弱い力でのマッサージだったから、なんとも感じなかった・・・」

 効き目は期待できないかも? しれないが、脳を使うという意味でとても良いかもしれない? と思い 毎週(ただし、祭日とショートの時は休むので)頼んでみよう、と思いました。

 


 明日から、しばらくショートスティに頼めることは、本当にありがたい!
自分の時間を作れ精神的に休めることは、とっても必要だ。

 母の介護の時は、自分が自分が! しっかりしなくっちゃ!
とばかり、焦ってかえって 自分を追い込んでいたような気がする。

 介護も二度目だと余裕?が出てきたのか?

 苦しまない、焦らない、自分を大切にした!介護をしていきたい。





 そう思っていたら、こんな記事が目に入りました。

   〜ヤングの眼〜 「祖父母4人、私にできること」
                             木村 奈緒

 私の父方の祖父は今年で86歳、祖母は82歳。母方の祖父は85歳、祖母は83歳。長生きしてくれる祖父母に感謝するが、いずれ4人を見送らなければならないと考えると気が重い。

 現に、母方の祖母は認知症で入院中。介護施設に入居している祖父も認知症だ。父方の祖父母も、生家を離れマンションに転居した。
 子どものころ、長期の休みになると帰省していた家には、もう誰も住んでいない。

 帰省をしても祖父母が出迎えてくれなくなったころから、祖父母に会うことはめっきりなくなった。
「金をくれ」と頻繁に電話をしてくる祖父や、暴力的になった祖母に嫌悪感さえ抱いた。

 自分の平穏な生活を壊されまい、と祖父母のことは考えないようにしてきた。

 しかし、私の成人式の写真を見た祖母が
「会ってみたいなぁー」と言った事を母から聞き、私は自分が情けなくなった。自分のことばかり考えていた私に対し、祖母は私のことを思っていてくれたのである。

 今の私に出来ることは、祖父母に会いに行き元気な顔を見せるくらいだ。祖父母と別れなければならない時、後悔しないよう精一杯の祖父母孝行をしょうと思う。




☆なんて、思いやりのあるやさしい心でしょう。
 私も、そういう心で 叔母を看ていますが、つい辛いとき・・・
 あります。特に自分の体が辛いときは・・・

 今日も元気で笑顔!    がんばりましょう〜
コメント
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