体調がすぐれません。
おもだるい… 無気力… ゴロゴロゴロ…
おまけに、昨日夕飯の準備をしていた時、ぶっきっちょ!
だからなのか、目が見えないからなのか?
左手の薬指をキャベツの千切りの時に…
深く不覚にも切りました。(おばんのシャレ)へへへへ。
これが痛いのなんのって!
たかが薬指、されど薬指が痛い、結構不便。
あーあー ため息!
今日は『渡辺千賀子さんのリハビリ日誌』から続きです。
{1996年4月13日} ~プールにて~
●ビート板を使わずにバタ足で100m泳ぐ。
爪先立ちで20回(腰にえくぼをつくりながら)
●ストレッチ運動をする(プールの階段を椅子代わりに腰掛けて)
・伸展(内側広筋を意識)‥椅子に座って片足ずつ膝から下を
まっすぐ前に伸ばす。
■力を入れるポイントを意識してゆっくり動かします。手で負荷
の調整をします。
・屈曲(ハムストリングを意識)=ハムストリングとはモモの後ろ側
‥ジムでのレッグエクステンションとカールも同じ目的ですが
水中の方が角度ごとに会わせた負荷をかけやすい利点が
あります。
『解説 阿部トレーナー』
このストレッチ運動は、ハムストリングスのPNFで、関節可動域
よりも筋の可動域が狭い左足のハムストリングスを伸ばす目的が
あります。左足は特に股関節の伸展域では、可動性・筋力ともに
健常者よりも強いくらいの能力があるのですが、屈曲域では関節
の変形以上に筋の可動が制限されています。このため、左足荷重
の割合が極端に高く、歩行や椅子に腰掛けるといった動作が負担
となっています。このため左足の可動性を確保することと、変形の
進行の抑制を目的として行います。
{4月17日}
①プール壁に掴まりながらのバタ足
・壁に掴まりながら軽くバタ足を16秒。次の5秒はより力を入れる。
その後24秒休む。これを4回繰り返す。かなりきつい。
『解説 安部トレーナー』
正しくは16秒間スプリントキック(素早いキック)と24秒のインター
バル(休憩)を組み合わせたものです。筋肉内に蓄えられたエネル
ギーを消費するとともに(0~10秒間)、疲労物質を作りながらさらに
運動を継続するトレーニングです。これには、そのエネルギーを生
み出す能力、また蓄積した疲労物質を代謝する能力などの筋の質
的な向上を目的とします。筋力を最も強く発揮できる関節角度は
約120度前後です。
②プールをゆっくり歩く
・100mを2回
・上記①から②の動作は、ほどよく疲労を追い出す効果があると教
えられる。これはすなわち、スローダウン、クールダウンの意味が
あるという。
・このバタ足運動の結果、大腿直筋に硬直が残り、少々歩行困難の
感あり。この数日寒さが続いたためか、あるいはリハビリのせいか
腰の回りがビリビリと痛み、不安を感じる。
私もですが、梅雨時なので、なおさら体調にお気をつけて、
みなさん頑張りましょうね!
またまた続きます。