変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

セルフケアグッズ

2014-03-22 15:21:52 | 私の身体

 お彼岸中ですね。
 三連休ですが…やっぱり我が家は、連休でも関係ありません。
 主人も息子も仕事です。
 私は…介護。。。…なので、買い物くらいの外出です。


 明日は、それでも叔母の体調が、よくもありませんが悪くもないので…
 叔母を一人残して… 「100歳までウオーキング」の講演会へ出かけられそうです。
 ドタキャンにならなくてよかった。

 明日は、(楽しく皆さんと色々なお話が聞けそうで、)きららのお仲間とご一緒に
 行かせていただきます。
 ラベンダーさん、レドリーさんともお会いできそうで、それも楽しみです!!


 さて、私の「今」の股関節の状態ですが…
 それこそ、悪くもないけれどよくもない! です。

 これって、現状維持こそ、すばらしい、と誰かが言った。。っけ。。。
 自分かも。ホホホホ。。

 昨日の低気圧の発達で東北・北海道の地方は、物凄い荒天で大雪でしたね。
 東北・北海道の方々は、ご苦労なされたとお察しします。
 
 今までの私でしたら、(朝晩の)温度差・低気圧(日本近海で急発達)・低湿度
 で決まって(自律神経が)反応して痛みが出ていました。
 が、昨日は、大丈夫でした。
 リウマチの叔母は、起きるなり、、痛いだるい、と言っていました。っけ。


 保土ヶ谷整形外科のPTに、毎週通って(…と言っても叔母が具合が悪かったり
 自分の具合が悪かったり、用事が出来たりで、昨年の4月中旬からリハビリを始めました
 が、まともに月4回行けたためしがないので、真面目な患者ではないのですが)
 
 今、歩行や立ち方、姿勢を気を付けるために私の弱点を改良中です。
 特に足の裏の荷重のかけ方を直すために(体重が小指側に流れてそのことによって、
 外転筋に過剰な負担をしいていて、股関節周りの他の普通なら使うべき筋肉が
 まったくではないが…使われていない、、その使われていない筋肉を使えるように
 して、、外転筋の負担を減らすことによって股関節痛を減らす…という考え方)


 今の私の股関節痛の具合は、たまに使いすぎると痛みがでる…
 といっても、我慢できる範囲の痛みですが…
 なので、ただ、だけど、臼蓋と骨頭のすきまが軟骨が2㍉しかないので、
 断然、可動域が悪くなった分
 をなんとかしようと、昔取った杵柄?
 舞踊家だったので、、体全体を駆使して行動している、、というのが現状でしょうか?
 と、PTの言葉から考えられます。

 そのために、PTはもう少し可動域が出るように股関節周りの筋肉をほぐして、
 そして、足の裏の面積をひろげてもっと楽に荷重が掛けられるようにしよう、
 と目標を定めてリハビリしておりますが、やっぱり、そのときだけ、治療しても
 結局日頃の体は自分の体なのだから…
 自分が直接毎日ケアすることが一番大切と言っていらっしゃいます。

 私も、その指針は、股関節症の患者になってから、変わっていません。
 が、長い年月(発症から15年も経つと…改善は改善でなく、緩やかな
 下降線のカーブになって下がっている、、実感の方が強く、、元気がなくなるときが
 あります。)
 ですから、手術で大転換!!  したくなる、のだと思います。
 今は、保存で続けていくつもりですが………

 悲しくなる時もいっぱいあります。。
 踊れないから…ストレスも発散できないし…
 踊りに変わるものも見つけられないし………
 と、グチグチ愚痴りました。すみません!!

 気を取り直して。
 そのために、まずは、外反母趾をどけんかせんにゃあかん!!

 まったく、下記の写真の私の足の指を見てもらえばわかりますが、
 中程度の外反母趾の人です。
 指を当てて、ほぐして、お風呂で指をもんで…
 時間がかかりましたが、、なんとか親指が人差し指と離れるようなりました。

 改善です。
 歩き方、立ち方、体重移動、しっかり気を配っています!! 

 なにかの参考になれば、
 私の持っている セルフケアグッズ です。






  



  

  



     

    

 


  

 明日、東大キャンパスへいらしたら、声をかけてくださいねーー



               『変形性股関節症に負けないでね!』

コメント (2)
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