今朝は、ベランダから富士山が、綺麗に見えます。
でも、、残念ながら…
マンションが昨年から建設されて16階建てなので…1/3しか富士山、見えません。
景観が…
都会のしかもうちは3階から、見えた方がラッキーだったのですね。がく。。
2/3だけでも見えれば、よしですね。
今日は、これから女性専用のサロンへ行ってきます。
時間を勘違いしてしまい…先生に変更してもらいました。
車で75分かかるのに…
いつもの時間(混んでいていつもの時間より30分早い予定の施術時間でしたのに)
と勘違いして、家を出る前に…
ハッ、と気が付き電話したら、変更してくれました。
優しい先生でよかった!
今日は、身につまされて何よ…なんて、憤慨して思った、そして、
その通りと思い…皆さんにご紹介したい記事が東京新聞にありました。
『それが何か?』
西田小夜子(作家)
愛美さんは四年前、葉子さんは三年前、夫に先立たれた。
2人は何でも話し合える友達だ。愛美さんは二歳年上の葉子さんを信頼し
困ったときには相談する。
先日、親族のお祝いの席で、70歳の従兄に嫌味を言われた。
「愛美は、一人淋しく生きているのか。ふん、あわれなもんだな」
白い歯を見せ嘲笑したのだ。
「いえ、親切な友達がいるし、犬と二人元気にしてますよ」
「犬と人間は違うだろう。おれなんか女房が先に死んだら、すぐに後追って
死んじまうけどな。一人暮らしの人はみんなみじめでわびしいのよ。
空威張りするなよ」
思い出すたびに怒りで震えた。
「愛美さん、その人はたぶん目的もなく頭も弱って、ぼんやり生きているだけ
なんでしょ。妻子にじゃまにされて憎まれて、不安でたまらない人って
いるのよね」
葉子さんも近所の同年輩の女性に、失礼なことを言われた。
「あなたって強い人ね。私は主人がいなくっちゃだめ、何もできないわ。
泥棒なんかも怖くないのぉ❔ よく一人で平気だわね」
誰でもいつかは独りになる。
その時は、悲しみを少しずつ乗り越え、自分が生きていることに感謝したい。
仏教の無常とは、希望のことだそうだ。
「愛美さん、いわれなき偏見なんか聞き流しましょ。
ハイ、私は独りです。
それが何か? ってね」
2人は声を上げて笑った。
人生何が起こるか分かりません。
自分の人生、他人の言葉に惑わされて嘆くことはまったくありませんよね。
すじを通して、心を強く持ちましょうね!!
いわれなき偏見にあった時には、
「それが何か?」って、私も言いたいと思います。
今日も元気に明るく笑って過ごします。
『変形性股関節症に負けないでね!』