やっぱり今日は雨です。9月に入って6日間中5日間も雨が降っているということを
今日の朝番組で言ってました。
8月も雨が多く9月も秋雨前線で これからは台風も来るでしょうし、、
雨が多すぎです。ね。。
明日は、「きらら体操教室」です。が、、
雨なんで、参加者 少なくなります。
ノルディック 杖 では、致し方ないと思います。
天候に左右されない強い心と強い体 にしたいですね～。。
今日は、昨日の続きです。私の愛読紙 『高野山教報』から、
日野原重明先生の対談を続けます。
『人間の霊魂について』対談2 日野原 重明
日野原 私は、ふた月前に測りましたら、夜中の1時くらいに高くなる。その時に
一錠薬を飲むと、30分くらいで下がって、あとは一日中高くならないのです。
こういう夜間とか早朝高血圧があるということをぜひ知っていただいて、自分で
測れる自動血圧計を求めて測ってみていただきたいと思います。
老人は、早朝によく脳卒中になるのは子のように血圧が変動しているからなのです。
高くなる時間に薬を飲むと30分ぐらいで下がりますから、心配いりません。
それからもう一つは、医師の前で血圧が測られると緊張するから血圧が
30くらい高くなるということがあるということです。
夫婦喧嘩の後1時間くらいは高血圧になって、たまたまその時に医師の診察を
受けたりすると、「あなたは、高血圧症です」と言われることになります。
子どもが入学試験を受けに行っているとなると、その時に診察を受けたり
すれば当然、高い血圧でしょう。
それは、緊張しているからで、当たり前のことなのです。
税務署でも血圧は30か40は高くなります。医師に見てもらうときに緊張すると
20～30上がりますから、自分の家で測るのが一番確かです。
興奮した時にパッと上がって下がるのは心配ないのですよ。しかし、老人の場合には
早朝高血圧と言うようなありますから、体重計と血圧計と体温計、
この3つは、三種の神器として家庭に備えられることをお勧めします。
司会者 そろそろお時間でございますけれども、せっかくの機会でございます。
もうお1人だけ、先生、よろしゅうございましょうか。
日野原 はい。
司会者 どなたかいらっしゃいますか。どうぞ。
質問者 先ほど宗教の話になって、僕が勉強不足なのか、宗教というのは昔から
ずっと霊のことが関係あるのかと思ったのですが、先ほどの先生のお話の中で
百年くらい前からそういうのを宗教が入れてきたみたいなことをおっしゃった
のですが、その前までの宗教というのは、いったいどういうあれだったのでしょう。
日野原 スピリットという言葉は昔からありましたが「スピリチュアリティ」という
言葉ができたのはごく最近のことです。
これを学問として研究しようという「日本スピリチュアル・ケア学会」は
スピリットと本体を研究しようというものです。
司会者 ありがとうございました。本当に今日は貴重なお話をたっぷり、時間いっぱい
いただきまして、改めて日野原先生に盛大な拍手をお願いします。
神田 先生、ありがとうございました。
司会者 どうぞこれからもお元気でご活躍をお祈りしております。
今日は本当にありがとうございました。
私も、20年くらい前に、「健やかライフ」という番組がありまして、聖路加で
日野原先生にのインタビューをさせていただいたことがあります。そのころと
まったくお変わりがない、そういった感じの日野原先生でございました。
どうもありがとうございました。
お元気ですね。ずっと立っておられて、私たちの方は座ってお話をお聞きしちゃ
いけないんじゃないかというぐらい。
しかも、アナウンサーから申しますと、もう百歳近いあのお年で、あれだけの
滑舌というか、本当にもう見事なおしゃべりをしていらっしゃるというのは、
感嘆ですね。びっくりしました。私もこれからまだまだ頑張らなきゃいけないし
神田洋子さん、あなたも講談師として負けちゃいられませんよ。
神田 はい。頑張りましょうね。生涯現役を目指して頑張りたいと思います。
司会者 以上をもちまして、第Ⅱ部講演会は終了とさせていただきます。
「生涯現役」、、口で言うのは簡単ですが…
なかなかできるものではないのは、皆さん承知の事実ですね。
せめて、健康寿命を伸ばして 終わりは、
ピンピンころり 人生を楽しみました！と
言いたいと思います。
そのためにどうすればよいのか？ 自分でやれることをしっかりとやる、
明日も頑張りたいと思います。
きららの皆さん お気をつけていらしてくださいね！
季節の変わり目 ご自愛くださいませ!!
『変形性股関節症に負けないでね!』
