変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

脚長差の追記 

2017-09-15 11:10:08 | 保存療法

 またまた、観覧者数が凄い伸び方なので…
 驚いています。まったく初めて聞くお話も多いと思います。
 いろいろな先生方がいろいろなご本を書かれて、
 股関節患者さん そんなにいたの? と私的には驚いています。

 ぶっちゃけ、理論や理屈が頭で分かっても…
 実際、身体に反映できない場合もあります。
 理論を理解できても 体が使えないから 使われない筋肉は目覚めないし
 悪循環かもしれないと ひそかに おもっています。私を含め皆さんの多くを
 客観的に観察して、、、。


 ので、素人の私がいろいろとおもったことを書かせていただきます。
 生意気に勝手なことをのたまわって と反論もあると思いますので
 そんな時は、スルーしてください。
 股関節患者歴18年、の長きに渡って自分の身体を実験台にしての
 ことなど、など、です。


 脚長差についての追記です。
 思いつくままに書きますので、あっちこっちと飛びますが、
 お許しください。


 まず、保存療法しなくても自然に? 痛むまま放置?抗いながら?
 でも、保存療法を一生懸命しているにもかかわらずでも、、
 脚長差出ます。残念ですが…

 症状や発症は、
 先天性 か 後天的か  
 スポーツをしていたか 全くしていないか
 発症した年齢
 片足か 両脚か
 生活状況
 優先順位
 考え方 

 すべて、個人差がありますね。

 ですから、末期といっても ものすごく開きがあります。
 末期と言われたばかりの方と 言われてから10年以上経つ人とでは、
 全然違います。し、、。

 話戻ります。
 脚長差が出てくると、歩きづらくなります。骨盤の高さ違います。
 座った時に膝が 揃いません。もちろん ブーツを履いたりすると
 一目瞭然 高さが 揃いませんので履けません。

 人工関節に置きかえした方の中で、
 脚長差があった方は、医師が左右差を配慮してくれ長さ揃えるのが
 今は、主流です。人工を入れると長さが伸びます。骨頭がつぶれて?
 楕円になるから足の長さが短くなるわけで、正常な骨頭はまあるい円です。
 でも、なかには、反対の脚も手術いずれはするのだから と
 脚長差がなかったにもかかわらず 脚長が出たという話も 聞いています。

 かと思えば、まったくの一般の方が、
 犬の散歩で転んで 人工関節術の手術を受けたら 脚長がでて
 ハコウして歩くようになり、ものすごく 苦労している という
 話もあります。

 病院によっては、両足同時に手術しないと、いう病院もあります。
 お仲間の裏話として 人工関節術は 病院に多額の100万円以上の
 お金が入ります。入院費もそれなりに。
 一度の手術 入院費より、二回に分けてしてもらった方が お金が
 入る❔? みたいに 言われているようです。

 わかりません、しりません、が …有名な話のようです。


 人工関節にするにしても 骨密度 関係します。
 骨盤側や臼蓋が、手術の時に あけたら、骨がボロボロで
 人工物を止める時に ボルトが止められずに 他人の骨を付け足す 
 術前に合意の署名を した方もいます。

 80歳になってからでも 頭と身体がしっかりしていれば
 人工関節術受けられます。
 前にきららへいらしていた 最高手術年齢は、82歳で人工になさった方
 とてもお元気でした。
 ただし、その方が発症したのは70代後半なので、それまではお元気で
 日本舞踊を踊られ、発表会も出ていたようなので、、、と
 発症の年齢にもよりますよね。。


 だらだらと書きました。
 考える足してしていただけたら、と思います。
 かといって、後ろ向きにはならないでくださいね。

 死ぬ病気ではないことと
 自分のケア努力と自己管理で、あるいは、手術で
 元気になれますから、、
 あとは、自分のチョイス 自分の人生 どうするのか?
 どうしたいのか?
 ということです。


 台風の情報に気をつけて(朝から 北朝鮮のミサイルでテレビにくぎ付けでしたが…)
 のんびりと 無理をなされないで 三連休 過ごしてくださいね。
 明日は、私は、押し花教室 額の仕上げが楽しみです。
  
 台風の気圧の変化で 調子悪く感じる方も 出ると思います。
 お風呂に入って 温めて ほぐして ゆらして のんびりしてくださいね。



          『変形性股関節症に負けないでね!』


   



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする