変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

「変形性股関節症は治る」❔

2017-04-30 12:12:25 | きらら

 ゴールデンウイーク中です。皆さん、楽しくお過ごしでしょうか。
 きららのうさぎさんのブログで、とても、いい…内容が
 書かれていましたので、ぜひ、皆さんにご紹介したいと思いました。
 以下、うさぎさんのブログから引用しました。




2017年04月29日 16時11分22秒NEW !

テーマ:

ずっと、気になっていたことがある。
整形外科医の著書「変形性股関節症は治る」と言う表現である。

「治る」・・・元の状態に戻るって事 !?
切り傷、擦り傷程度とは違うでしょあせる
股関節は、手術したら元に戻るの !? と うさぎ 疑問 はてなマーク 

手術して痛みがなく、とても楽になって、快適な生活を手に入れた方が多いです。
でも、術後の動作に制限があることを聞くし、動きに制限のない病院もあるとも聞く。
手術して良くなると思ったけど、痛みが取れなくて辛いと言う人もいます。

うさぎ は温存で、未手術。
以前よりは生活は楽になってはいるが、何か無理した時とか、原因不明で痛いときもある。
走る事はできないし、椅子から立ち上がる動作、歩き始めにはちょっと時間が掛かる。

だから、「変形性股関節症は治る」=はてなマークはてなマークはてなマークあせるあせるあせるだった。
その疑問が、先日のきららでの篠崎先生のお話

、『手術でも温存でも、どちらを選択しても、完全に治るというのは錯覚がある。
  
治るのではなく、今より良い状態にするという事』

      うんうん、それならうさぎも納得。

2、『術後のケアには、目的を持ってケアする事が大切。
   
目的意識を持つことは、マイナスをプラスに変える力となる』

    この意識は術後だけでなく、温存でも必要ですよねニコニコ
    
うさぎは、手術を拒否している訳ではないのです。
   
本当に痛くて痛くて、歩けない状態は2009年ころからでした。
   
整形外科を受診して、医者から『ゆくゆくは手術』と言われ、
   
しばらくリハビリしましょうと、通った。
  3ヶ月ほどで行かなくなったけど・・・てへぺろ
  
その後、だましだましびっくり、深圧治療、接骨院、整体、気功などいろいろやって、
 
今は、無理しなければ、日常生活、痛みを出さないように過ごしています。
 
不便さはありますよ、数え上げたらきりはありません。

 

  このブログを書くきっかけは、2015年4月、
  
痛みの波が 波波波 強かったり、弱かったりすると、気持ちも揺れて、
  
温存しながら手術の事も考えてみようと始めたのです。
 
ちょうど2年経ち、うさぎ の状況は2015年4月より動けるようになっています。

 篠崎先生の言う、「今より良い状態にする」チョキ
 
これは出来てるから、このまま継続していこう!!

  それでも、ちょっと痛いときなど、
 手術したらこの痛みから解放されるのだろうかはてなマーク
 
と揺れ動くのですあせるあせるあせる
 
手術しても、きっと、一生ケアは続けていく必要がありますよね。
 
ましてや、温存ならなおのこと、毎日ケアしていかなくては・・・。

 どちらにしても、「変形性股関節症」とは、
 死ぬまで付き合っていかなくてはならないのです。

 目的を持ってケアする事の 目的って、うさぎ は何だろうはてなマーク
 
好きな事を楽しむために、今より良い状態にしたい
 
もちろんうさぎの好きな事といったら、カラオケ 音譜音譜音譜 てへぺろ
 
歌うためのお腹からの発声、これって「気」に通じる・・・
 アハハ、何でも結びつける。

 いえいえ、身体の歪みが少しづつ良くなるにつれて、
 発声が変わってきた事に驚いている音譜
 
お尻に力が入れられるようになって来たこと、すべて、いいほうに繋がっている。

 今、うさぎ はストレスを抱えていません。
 
だからこんなお気楽な うさぎ でいられるのでしょう。
 
ちょうど股関節の痛みの強い頃は、2009年も2014年も
 心配ごとが多くあった時期と重なる。
 
ストレスが股関節症痛の原因となること、大いにあります。

 痛みの強い時期に、手術の選択ができなかったことは、
 忙しくて時間が取れないというのも
ひとつの要因だったかもしれないが、
 これも必然かなニヤリ

  今より良い状態を保つためにこれからも、
 今 うさぎ にとって一番良いと思う事を選択しながら
 
変形性股関節症と 上手に付き合っていこう !!

 

 

  うさぎさんのブログ

  http://ameblo.jp/asimoto99/

  

 

             『変形性股関節症に負けないでね!』

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3 コメント

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判断するのは自分 (みかん)
2017-05-02 09:24:22
うさぎさんのお考えはもっともですね。変形性股関節症、手術によって可動域も歩行もかなり改善できますが、治るというのとは違うと思います。だから注意をして暮らすことをいつも頭においておく必要があります。手術をしたから安心、何でもできそう、どこへでも行けそうと思いますが、ぜったい無理は禁物です。疲れをためないjこと。ケアも必要。体幹を整え、筋力を保ち、ころばないよう気をつけなければといつも心しています。(手術体験を経て思うこと)
しっかりと向き合う、自分なりの身の処し方を考えて、納得してから実行されているうさぎさん。ブログを読む人の参考になります。
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体幹を整える (うさぎ)
2017-05-05 10:54:18
彦坂さん、みかんさんへの返信コメント、この場をお借りしてさせていただきます。
何度も投稿しているのですが、うまく投稿できずに何日か過ぎてしまいました。今日こそ、投稿できますように。

みかんさん、コメントありがとうございます。
「体幹を整える」は、歩くために、本当に必要な事と痛感しています。

みかんさんとは、きららの旅行で同室になったのが、初めてのご縁でした。確か、手術されてから1年後くらいだったと思いますが・・・。
きりっとされた方という印象でした。今もその印象は変わりません。
今回の記念パーティーで先生方への冊子、素晴らしいできばえでした。
さすが長いこと、文集発行されている経験が生かされていると感嘆しました。
「文を書き発行すること」がみかんさんの精神の幹、生きがいとなっているのですね。
身体に体幹が必要なように、精神にも幹となる生きがいが必要であると痛感しています。
うさぎにとっては、生きがいとまでは言えなくても、夢中になれるというのでしたら、それは「歌うこと」です♪
また、次回発行の文集、読ませていただけますこと楽しみにしています。
返信する
うさぎさん、投稿されましたよ (ケイコ)
2017-05-06 11:36:10
 うさぎさん、こんにちは。今回のコメントは、投稿されました。なぜ、投稿されなかったのか?? わかりませんが、、。
 うさぎさんのコメントは、みかんさんへメールでお知らせしました。
 私は、みかんさん、うさぎさん、そして、きららのお仲間の皆さん、、に感謝しています!!先日のパーティーの時に、きららリピーターの方から、「惠子さんは、素敵なお仲間の皆さんが、傍に集まっていらして、良かったですね!」と言ってもらえました。最高の言葉です。幸せ者と、心から、感謝しました。辛い10年間辛かったあきらめの毎日から(35年以上の舞踊人生を捨てて、再開したきららの活動の10年間を神仏から認めてもらえた)、と思えました。みかんさん、うさぎさん、これからも私ときららを支えてください!!よろしくお願いしますm(_ _)m
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