変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

夫婦介護

2009-06-01 21:19:24 | Weblog

 今日から 6月です。
衣替えですね。 でも少し肌寒いです。

 油断して風邪を引かないようにしたいですね。


 月日の流れを早く感じます。
早く感じるのは、年を取った? 証拠?

 と 誰が言ったか 言わないか?!


 明日から‘きらら’ のお仲間 12人で、三浦海岸の
温泉ホテルへ一泊二日で、遊びに出かけます。

 皆さんと前からとても楽しみにしていました。

 なので、今日の午後 叔母をショートスティに預けて
来ました。

 温泉旅行の後、2日空いて また土日に軽井沢で姪の
結婚式がありますので、叔母は7泊8日で預けます。


 やっぱり 嫌そうでした。。。

 致し方ない… のですが…


 母の時は、露骨に嫌な顔をしましたが、叔母は遠慮が
あるのか、口には出せない分… 
 余計にかわいそうな気がしました。


 叔母のお世話は、思っていたよりも ‘楽’だったので…
良かったです。下の世話がないし認知症も大丈夫だし…

 施設で(せっかく だいぶ元気になっているので) くれぐれも
転ばないように、本人にもくどくど くどくど 言い、介護師さんにも
頼んできました。




 やっぱり ぴんぴん ころり !
(年を取っても なるべく ぴんぴんと元気で、誰の世話にも
ならず、ころり と 亡くなるのが理想です)

 私は、絶対 『ぴんぴん ころり』 を目指します。



 でも、どうしても の時は 旦那に頼ろう、と思っていますが
はたして どうなるかは? わかりません。

 そんな時に 思わず笑っちゃう記事を見つけましたので、
皆さんにもご紹介します。




    【夫婦介護】   
                     西田小夜子(作家)

 「老老介護なんてのは当たり前の世の中だね」

 「そうよ。認認介護も増えてるそうだから」

 「何だいニンニンて」

 「認知症の妻が認知症の夫を介護するのよ。その逆も
 あるけど。 寝たきりの夫の薬 忘れちゃって何回も飲ませ
 ちゃうの。 ごはん食べさせたかどうか覚えていない」

 「そりゃ命がけだな。おれんちは大丈夫」

 「うちはケンコン介護です。どっこも悪くない健康な夫が、
 飯だお茶だと威張るんで妻は困る。 あー健困介護も辛いわぁ」

 「おれにも言わせろ。トントン介護よ。 肩こり女房が、働き
 すぎた 疲れたと うるせえからトントン肩をたたいてやれば、
 気持ちよくてまんじゅう3個食って居眠りだ。 そいでほれ、
 豚も恥じらい目をそむける体形に」

 「まーくやしい。 ヒンヒン介護ってのがあったわ。いつも
 貧乏くさいヨレヨレシャツとズボンで、ご近所を徘徊する夫。
 ボロを愛さずにいられない。 それに比べて常に品良く
 身ぎれいで美しいワタクシ、オホホホ」

 「オホホついでに ヘヘホホ介護で行こうよ。不況なんぞ
 笑って吹き飛ばす。日本中が若いもんも年寄りも、まっくらくらの
 眉間にたてじわ作った同じツラしたところで、不況が腰ぬかす
 と思ったら大まちげえよ。 せめておれたち中高年夫婦は、
 景気よく ヘヘホホ 笑おう。 脳にもいい、いくら笑っても
 金はかからねぇ」

 「そうね。笑顔でお茶入れて、ご飯作りで変身する夫は
 かっこいいわぁ。 ヘンシン介護ばんざーい」





 思わず 笑っちゃいました!

 うちの主人は、ご飯も洗濯も掃除もしてくれます。
ありがたくてありがたくて 文句も言えませんね(それでも時々
文句言っています)


 バチが当たらない様に します。 エヘェ

コメント
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