昨日から息子が仕事に復帰し、またいつもの生活に
戻りました。
一つ心配がなくなると、又一つ新たに心配ごとが出てきます。
ショートスティから戻った叔母は、次の日から病院のリハビリ
(作業療法士のリハ) 翌日は、リハビリの医師の診察ととても
順調にこなして、どの人からも会う人会う人 皆に
「とても 元気そうで! 表情が出てきた!」
と 声かけを受け 明るく 「ありがとうございます」
と応えて 私を安心させていました。
が、11日の木曜日からずーと 今日も 昼間から
ずーと ベットで寝ています。
昼夜逆転になるから 「昼間は起きていてね」
と言っても 駄目です。
昼間からグーグー寝息をたてています。
明日はデイサービスに行ってもらわなくちゃ…
叔母は82歳です。 きららの83歳の方があんなにしっかり
なさっているので…
つい 比べてしまいますが… しかたが無いですね…
さて、先日 息子が高熱が出たこともあって、この記事
が目に入りました。
☆ふだん意識しない平熱だが、理想の体温とされる36.5度から
一度下がると、免疫力は30%も下がるという。
原因はストレスと筋肉の質・量の低下。
『体温を上げると健康になる』の著書で日欧米で
アンチエイジング専門医の資格を持つ齋藤医師によると、
効果的なのが、毎日の散歩、入浴、筋トレだという。
梅雨時、これからの冷房などで 体調を崩しやすい夏、
健康体をめざす生活にシフトしよう。
★私と息子は、平熱が36.3度ですが、主人は35.5度です。
主人の低体温心配です。
余談ですが、銀サロの紅一点M先生は 平熱が37度だそうです。
だから39度以上熱が出た時も、平気で仕事をしていたそうです。
【体温を上げよう! 理想平熱 36.5度】
齋藤真嗣医師(アンチエイジング専門医)
Q なぜ低体温が増えているのですか。
A 原因はストレスからくる、自律神経とホルモンバランスの崩れ
です。自律神経のバランスが崩れると、血液の流れが悪くなり
血流障害から低体温に。ホルモンバランスが崩れると、細胞の
回復が遅れ、細胞自体のエネルギーが低下して低体温になり
ます。私の勤務先の患者さんの体温を3年間測ってみたところ
高くても36.2度、9割の人が36度以下でした。
Q なぜ体温が低いと、いけないのですか。
A 体の免疫力が低下するからです。体温が1度下がると、
免疫力が30%低くなり、病気になりやすい。例えばガン細胞は
誰の体の中でも一日に5000個作られていますが、リンパ球に
よる免疫の機能で、ガンとして発現しないのです。
その免疫能力が落ちると、ガンになりやすくなります。
ガン細胞が一番増殖しやすいのが35度台のの体温です。
Q 低体温の対策は。
A 体温を高める努力をする事です。体温は一度上昇させると
免疫力は500~600%も高くなるので、高体温は健康の源と
いえるのです。36.5度以上の平熱が目標。
女性の場合、排卵期に体温が上がる必要があるので、プラス
0.3度です。広辞苑では正常体温を36.8度、プラスマイナス
0.34度と定義しており、一つの基準です。
Q 具体的に何をすべきですか。
A まず体温を一日に一回上げること。朝の30分程度の散歩と、
夜、湯船につかる入浴がおすすめです。
一日一回体温を上げことで、一日一回免疫力が活性化します。
Q 平熱を恒常的にあげるには。
A 筋肉を鍛えることが必要です。背中・胸・腹筋・太ももの前と後ろ
お尻といった、体の中の大きな筋肉(姿勢保持筋肉)を鍛える。
Q 続けると体温が高くなりますか。
A いずれも毎日根気良く続けることが大切です。
姿勢保持筋肉を鍛えることで、姿勢もよくなり 若々しい印象も
高まります。
◆低体温を防ぐ生活の4か条◆
①白湯を飲む・・・体温より高い水を飲むことで、体温が上がる。
白湯がない場合も冷たい水は避け、常温で。
②お風呂の温度は41度に設定・・・副交感神経が優位に働く温度。
湯船に10分ほど浸かれば体温はあがるので、長湯は不要。
③寝る4時間前には食事をしない・・・胃にものが残っていると成長
ホルモンが分泌されにくい
④毎日7~8時間の睡眠をとる・・・規則正しい生活により、自律神経
のバランスを整える
★筋肉増えやすい体に★
【体温上昇のその他の効果】
体温上昇には免疫力アップのほかにも、様々な効果がある。
「体温を上げると血行が良くなり、血流量が増えるので、体の
すみずみに十分な酸素と栄養が供給されます。すると同じ運動量
でも筋肉が増えやすくなります」
骨が丈夫になって骨粗しょう症予防にもなり、胃腸が活発になる
ことで、便秘の解消や大腸がんの予防や、脳の血行がよくなり、
記憶力低下や痴呆症の予防も期待できるという。
今の自分に出来ることをやってみよう!
と思い、昨夜 お風呂の設定温度をさっそく41度にして10分間
浸かりました。
私たちは、痛みのために運動らしい?(一般的に)運動が
できない時があります。 なので 整形外科医から
『体重を減らしなさい』 と言われても なかなか 努力しても
また、減ったと思ったら… 元に戻る!
という、現実ではないでしょうか。
でも、燃えやすい体になることで 痩せる、と考えられます。
体温を上げることで 簡単に筋肉の量(このさい質には目をつむり)
が増え、血行が良くなり、骨も丈夫になり、癌の予防にもなり
と 一石何丁にもなるようです!
ぜひ、みなさん 実行してみてください。
私も頑張ってやります!!!