変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

理想平熱

2009-06-14 15:33:32 | 日常生活

 昨日から息子が仕事に復帰し、またいつもの生活に
戻りました。

 一つ心配がなくなると、又一つ新たに心配ごとが出てきます。

 
 ショートスティから戻った叔母は、次の日から病院のリハビリ
(作業療法士のリハ) 翌日は、リハビリの医師の診察ととても
順調にこなして、どの人からも会う人会う人 皆に 

 「とても 元気そうで! 表情が出てきた!」

 と 声かけを受け 明るく 「ありがとうございます」
と応えて 私を安心させていました。

 が、11日の木曜日からずーと 今日も 昼間から
ずーと ベットで寝ています。
 昼夜逆転になるから 「昼間は起きていてね」
と言っても 駄目です。


 昼間からグーグー寝息をたてています。

 明日はデイサービスに行ってもらわなくちゃ…

 
 叔母は82歳です。 きららの83歳の方があんなにしっかり
なさっているので…
 つい 比べてしまいますが…  しかたが無いですね…


 さて、先日 息子が高熱が出たこともあって、この記事
が目に入りました。
 
 
☆ふだん意識しない平熱だが、理想の体温とされる36.5度から
一度下がると、免疫力は30%も下がるという。
 原因はストレスと筋肉の質・量の低下。

 『体温を上げると健康になる』の著書で日欧米で
 アンチエイジング専門医の資格を持つ齋藤医師によると、
 効果的なのが、毎日の散歩、入浴、筋トレだという。

 梅雨時、これからの冷房などで 体調を崩しやすい夏、
 健康体をめざす生活にシフトしよう。


★私と息子は、平熱が36.3度ですが、主人は35.5度です。
主人の低体温心配です。
 余談ですが、銀サロの紅一点M先生は 平熱が37度だそうです。
だから39度以上熱が出た時も、平気で仕事をしていたそうです。

 
  【体温を上げよう! 理想平熱 36.5度】
               齋藤真嗣医師(アンチエイジング専門医)

 
Q なぜ低体温が増えているのですか。

A 原因はストレスからくる、自律神経とホルモンバランスの崩れ
 です。自律神経のバランスが崩れると、血液の流れが悪くなり
 血流障害から低体温に。ホルモンバランスが崩れると、細胞の
 回復が遅れ、細胞自体のエネルギーが低下して低体温になり
 ます。私の勤務先の患者さんの体温を3年間測ってみたところ
 高くても36.2度、9割の人が36度以下でした。

Q なぜ体温が低いと、いけないのですか。

A 体の免疫力が低下するからです。体温が1度下がると、
 免疫力が30%低くなり、病気になりやすい。例えばガン細胞は
 誰の体の中でも一日に5000個作られていますが、リンパ球に
 よる免疫の機能で、ガンとして発現しないのです。
 その免疫能力が落ちると、ガンになりやすくなります。
 ガン細胞が一番増殖しやすいのが35度台のの体温です。

Q 低体温の対策は。

A 体温を高める努力をする事です。体温は一度上昇させると
 免疫力は500~600%も高くなるので、高体温は健康の源と
 いえるのです。36.5度以上の平熱が目標。
 女性の場合、排卵期に体温が上がる必要があるので、プラス
 0.3度です。広辞苑では正常体温を36.8度、プラスマイナス
 0.34度と定義しており、一つの基準です。

Q 具体的に何をすべきですか。

A まず体温を一日に一回上げること。朝の30分程度の散歩と、
 夜、湯船につかる入浴がおすすめです。
 一日一回体温を上げことで、一日一回免疫力が活性化します。

Q 平熱を恒常的にあげるには。

A 筋肉を鍛えることが必要です。背中・胸・腹筋・太ももの前と後ろ
 お尻といった、体の中の大きな筋肉(姿勢保持筋肉)を鍛える。
 
Q 続けると体温が高くなりますか。

A いずれも毎日根気良く続けることが大切です。
 姿勢保持筋肉を鍛えることで、姿勢もよくなり 若々しい印象も
 高まります。




        ◆低体温を防ぐ生活の4か条◆
①白湯を飲む・・・体温より高い水を飲むことで、体温が上がる。
          白湯がない場合も冷たい水は避け、常温で。

②お風呂の温度は41度に設定・・・副交感神経が優位に働く温度。 
     湯船に10分ほど浸かれば体温はあがるので、長湯は不要。

③寝る4時間前には食事をしない・・・胃にものが残っていると成長
                     ホルモンが分泌されにくい

④毎日7~8時間の睡眠をとる・・・規則正しい生活により、自律神経
                   のバランスを整える


         ★筋肉増えやすい体に★
【体温上昇のその他の効果】
 体温上昇には免疫力アップのほかにも、様々な効果がある。
「体温を上げると血行が良くなり、血流量が増えるので、体の
すみずみに十分な酸素と栄養が供給されます。すると同じ運動量
でも筋肉が増えやすくなります」

 骨が丈夫になって骨粗しょう症予防にもなり、胃腸が活発になる
ことで、便秘の解消や大腸がんの予防や、脳の血行がよくなり、
記憶力低下や痴呆症の予防も期待できるという。




 今の自分に出来ることをやってみよう!
と思い、昨夜 お風呂の設定温度をさっそく41度にして10分間
浸かりました。

 私たちは、痛みのために運動らしい?(一般的に)運動が
できない時があります。 なので 整形外科医から
『体重を減らしなさい』 と言われても なかなか 努力しても
また、減ったと思ったら… 元に戻る!

 という、現実ではないでしょうか。
でも、燃えやすい体になることで 痩せる、と考えられます。


 体温を上げることで 簡単に筋肉の量(このさい質には目をつむり)
が増え、血行が良くなり、骨も丈夫になり、癌の予防にもなり
と 一石何丁にもなるようです!


 ぜひ、みなさん 実行してみてください。
私も頑張ってやります!!!
         

コメント (4)
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