昨日(10/14)は日本棋院の群馬県支部対抗戦が行われ、運営スタッフとしてお手伝いをしてきました。
参加者は前年と同じ12チーム、60名(1チーム5名)で、優勝はアマ強豪の奈良昌利さん率いる桐生支部、以下前橋支部B、太田支部の順でした。
本支部対抗戦は5、6年ほど前までは全国大会がありましたが、諸事情で中止になりました。
支部は日本棋院の会員組織ですが、最近は会員減少でどの支部も苦労しているようです。
私が世話人をしている「RT高崎碁友会支部」も最盛時の三分の一ほどで、存続さえきびしい状況になっています。
囲碁人口自体が減少している現在、これも時勢と諦めるのは簡単ですが、関係者の一員として何をすれば活性化するのか思案中です。
日本棋院はじめプロ棋士も囲碁人口拡大のために、いろいろな取り組みをしていますがこれが決定版という妙手は見当たらないようです。
まずは自分の周辺から囲碁の磁場を拡げていくことでしょううか。