姪の結婚式が福岡市であり、1/13~15、博多~大宰府~湯布院を巡ってきました。
大宰府天満宮は受験シーズンでもあり、大変な賑わいでした。10時前に着き一周して帰る頃、参道は溢れんばかりの人でごった返していました。
名物の「梅が枝餅」を売っている店は20店ほどあるのですが、並んで待っているのはそのうち2、3店。待つのは大変だと思いながらも結局、30人ほどが並んでいる店で買うことになりました。人の習性って面白いものです。
あと韓国(一部は中国?)の団体観光客が異常に多いと思いました。韓国と神社はあまり縁がないように思うのですが、不思議ですね。
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大宰府から列車で湯布院へ。由布院駅を降りると正面に由布岳がそびえています。
湯布院が有名になったのはNHK連続テレビ小説「風のハルカ」(2005年下半期作品)の影響が大きいでしょうね。
ストーリーはあまり覚えていませんが、由布岳の雄姿は忘れられません。
由布院駅から金鱗湖へのメインストリートは賑やかでした。連休の影響もあるのでしょうが、九州の軽井沢といわれるのもうなずけます。
そしてここも大宰府同様、韓国の観光客の多さに驚きました。アジアが近くなっているのを実感した次第です。
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豆知識(湯布院と由布院の違い)
昭和30年に由布院町と湯平村が合併して湯布院町となりました。
昭和30年以前には“湯布院”という “湯”の字の付く地名はなかったのです。
それゆえ町全体を言うときは湯布院ですが、昔からある地名などは由布院と“由”の字を使います。たとえば由布院温泉、JR由布院駅、由布岳というぐあいです。湯布院の“湯”の字を使うのは比較的新しい言葉と町全体を指すときに使われているようです。湯布院観光協会とか湯布院旅行とか湯布院映画祭りなどに使われています。
● 平成17年10月1日 庄内町・挾間町 ・湯布院町が合併し、由布市になりました。
以上、「★よかとこBY・写真満載九州観光★」HPより抜粋