天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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鈴木七段・自戦解説/風鈴会

2010-08-09 17:12:34 | 囲碁

Wind_1_3 昨日(8/7)は定例の「風鈴会」の日、講座の内容は「鈴木七段の自戦解説」でした。
鈴木七段の手厚い碁形に、相手がやや焦り気味に出切ったのが問題のようで、微細ながら鈴木七段が勝ち切った一戦でした。
碁打ちにとって「焦り」との戦いが、勝負の流れを決める大きな要素なんでしょうね。

ザル碁党の小生も最近は「焦り」に辛抱できず、「負け戦」の迷路の踏み込むケースが多いような気がします。トホホ・・・。

今回の実戦対局は●●の2連敗と不調の大波に飲まれています。
1局目はN村支配人との3子局(黒番)。下手の心理をついた高圧的な着手に、当方はジリ貧の敗戦。同じ「負け戦」でも積極的な展開でないと・・・。
2局目はA井女史との白番(互戦)。相手の模様をうまく消すことができ、これからという場面で読み落としがあり黒星でした。A井女史はいつもランドセルより一回りほど大きいザックを、膝の上に乗せて対局しています。
以前、S原女史が「あのザックに何が入っているか気になる!」と云ってましたが、ミステリーです。

   ◇   ◇

例会の後は、常連十数人での懇親会。いつも、いろいろな話題が飛び交っています。
その中で「モテない男は長男で、女の兄弟がおらず、男子校出身の場合が多い」という説。
つまり「女性を意識する機会が少ないので、気持を汲み取れない」ということでしたが、どうでしょうか?

懇親会に出た男性は8名ほどでしたが、以外にも長男以外は私だけでした。
私は女の兄弟も多く、共学でしたからモテる・・・?。

たわいのないヨタ話に熱中している「若者からオジサンのグループ」。
居酒屋の店員や客からは、風変わりな連中に見えるでしょうね。

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