第31回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会(主催:日本棋院)が8月3日、4日に東京・市ヶ谷の日本棋院会館で行われ、小学生の部は重田一就くん(神奈川・藤沢市立富士見台小6年)、中学生の部は大表拓都くん(富山・富山市立月岡中2年)が優勝した。
■小学生の部
優勝 重田 一就(神奈川)
2位 水精 次元(兵庫)
3位 奈須 春樹(宮崎)
4位 松本 直太(熊本)
■中学生の部
優勝 大表 拓都(富山)
2位 佐野 飛鳥(神奈川)
3位 杉田俊太朗(愛知)
4位 癸生川 聡(栃木)
◇ ◇ ◇
■群馬県勢の成績
▽小学生の部
惣蔵 夕輝(伊勢崎・広瀬小)1勝2敗で決勝T進出ならず
栗原 貴大(伊勢崎・広瀬小)1勝2敗で決勝T進出ならず
▽中学生の部
宮崎 裕貴(前橋・第五中)1勝2敗で決勝T進出ならず
北爪 裕幸(沼田・南 中)2勝1敗で決勝T進出ならず
(日本棋院HPより抜粋)
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団体戦では女子選手もがんばっていましたが、この個人戦で上位に進出した女子選手はいなかったようです。
一つの分野での集中力・探求力は男子の方が優っているにかもしれませんね。
それでも女子の活躍がないと、囲碁界としては盛り上がりせん。がんばれ女流棋士。
群馬県勢は残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。
全国レベルの選手育成には、指導者・保護者など支援組織の強化がポイントだと思います。