昨日今日の電車、けっこう混んでいる。
お盆休みの週ということで、今週は毎日、都内までガラガラの電車に乗って行けることを期待していたので、少しがっかり。鎌倉駅に並んでいるのもいつもと同じおじさんたちだ。全体として3割減といったところだろうか、鎌倉で乗る時はその程度だが、降りるときには結局満員になっている。
普段はいったいどれほど混んでいる電車に乗っているのかと思うと恐ろしくなる。
休暇の分散化が進んでいることを考えたら、この時期に仕事をする人が増えているのも納得がいく。
帰りは帰りで結構混んでいる。
仕事帰りの人たちとともに、行楽帰りの人も多い。若いカップル、子供連れ。いつもの帰宅時よりも、電車に乗り慣れていない人が多く、ホームや、コンコースで流れが滞る。全体の絶対的な人数が多くないのでまあ、なんとかなる。
そして、夜の鎌倉駅。
海を楽しんだ余韻さめやらない人たちが、ホームにたくさんいる。そのことはいいのだが、投げ捨てられたゴミの多いのには辟易してしまう。そんな利用客も利用客だが、鎌倉観光で潤っていそうなJRも駅の美化に人を割けないものだろうか。
私の勤務先の病院の医局の人数は1割程度の減といったところだろうか。いっぺんに休むわけにはいかないので、かわりばんこに休んでいる。カンファレンスはすべていつもどおりのペースである。当たり前といえば当たり前である。
夏休み休暇をとるタイミング、独身や結婚していても子供のいない医者、子供がまだ小さな医者は9月以降に休むことが多い。小学生の子供がいるような医者は子供の学校の休みに合わせることになる。
我が家のように、子供達が親に付き合ってくれなくなると、いつ休みをとってもよいのだが、体がきついので、暑い時期に休みをとらせてもらっている。
それなりに皆さん休みはとっているのだろうけれど、多くの人が電車通勤でよく頑張っているものだ。