こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

ぎゅうぎゅうづめのスケジュール

2014年08月13日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

 ここのところ、朝の横須賀線での時間をこのブログに充てている。これはこれでいいのだが、休暇明けの忙しい時にちょっとまずいような気もする。ということで、このブログを仕事にも役立てようと、今年下半期の予定を整理して、それぞれへの準備のための工程表を作ってみることにした。

 なお、普段の仕事はいつもどおりにあるし、それらは除いてある。

 それにしても、今朝の通勤路、見事に誰もいなかった。さすがはお盆休みだが、電車はやっぱり混んでいた。とくに帰り。

 さて、話を元に戻して、今後の予定。

8月 某研究会診断講習会のチューター:ほぼ毎年チューターとして参加しているが、年々受講生のレベルが上がってきている。リピーターが多くて苦戦することもある。少しネジを巻き直しておかないと。

9月 某2研究会学術集会での発表、座長、事務局: 結構大きな研究を組んでいる。症例のリストアップと一部の検討は済んでいるが、まだまだ。事務局仕事も幹事会、総会の準備、会計報告と、手抜きできないことばかり。

   某国際学会での発表(共同演者):臨床の若い先生を指導しての発表。自施設が一歩先んじている治療法の病理学的検討。データはほぼ揃っているのだが、組織の写真がまだ。予演会が再来週とのこと、早くパワポスライド作らなくちゃ。

 10月 某学会での講演:全くの初ネタ。最初から発表スライドを作らないといけない。9月が忙しいので、これまた早く動かねば!

   某2研究会の地方会での発表:勉強会レベルの小さな会なので、これはなんとかなるだろう。

   某3研究会での講演:臨床検査技師さんの研究会での講演。総論的なことよりも、自分の専門分野について話すことに決めている。

11月 某2学会秋期学会 委員会、発表(共同演者):初め行く気はなかったのだが、大事な委員会が組まれてしまって出なくてはならなくなってしまった。

   某3学会 発表:抄録の募集がまだだが、この学会は結構好きなので、毎年出ている。今年も発表しなくては!

ここまで書いてきて嫌になった。年内の学会、研究会だけで、わかっているだけでこれだけある。ぎゅうぎゅうづめだ。

revise中の論文が1本、診療ガイドラインの準備が1本。

どうするか。

 年明けには講演が(たぶん)2本。病理学会の抄録募集とかもあるし。研究報告書も書かなくてはいけない。

 論文化を催促されているテーマが1本、まとめようと思っている研究テーマが1つ。

 腹をくくって、全部頑張るしかない。幸い、12月に学会は無いから、今年は年末年始休みまで体はもつだろう。

 

 それにしても、時間が無い。このブログをお休みする必要が出てくるかもしれないと思うほどだ。

 さしあたっては、明日からはできるだけサラッと書くことにする。

 お医者さんには週に1日とか1日半、アルバイトに行く人が多いが、不肖コロ健その暇はない。そんな暇があったら、勉強するか、さもなくば体を休める。

 なお講演といっても学会とか研究会に呼ばれてのボランティアで、交通費を出してもらう程度である。どこかの会社のバックアップがあるようなたいそうなものであるわけがない。

 病理のデータはもちろん自分で出す。東大などで、製薬会社がデータを作って発表していたという話を聞くと、さすがに怒りがこみあがってくる。

 

いつまでたっても貧乏暇なし

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