こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

それ、私の!

2014年08月04日 | ガーデニング・菜園・花・緑

ここのところ、ガーデニングを全くといっていいほどやっていない。

理由はいくつかある。

2年近く前に植えて、大事にしていたミニバラの寄せ植え。実はその後、鉢を割られてしまい、妻が別の鉢に植え直してくれた。しかし、妻とはいえ、どうも他人の鉢植えのような感じがしていた。さらにこれで寂しいと、この春になって、義理の母がペチュニアを植えてくれたおかげで、余計に私のイメージとは違うものになってしまったのだ。

 

もちろん、バラもペチュニアもよく咲いてくれてよかったし、このあとバラの剪定もきちんとした(つもり)。それなりに大事にしている。

実はこのユリにも問題があるのだ。これは、私が植えようと思っていた球根だったのだが、いつまでたっても植えないのを心配した妻が勝手に植えてしまったのだ。どうみても、立派で美しい。自分の花のはずだったのに、上手に咲かされてしまうと、なぜか悔しいし、他人の花のように思えてしまう。

そして、このユリ。

玄関前の道路の斜め下の大きなフラワーポットに植えてある。百合は連作を嫌うので、花が終わったら落として球根を太らせてから抜いて、別の場所に植える。ということをしていたのだけど、去年、植木屋さんが来たときに、「ユリ、やっておきますね。」といって、さっさと下の方で切ってしまったのだ。

「球根太らせたほうがいいんじゃないですか?」と、小さく抗議したのだが、「大丈夫ですよ」と一蹴されてそれきり。

 

今年も美しい花をつけた。だけど、これは私のユリではない。植木屋さんが判断して今年持ち越された花なのだ。

だから、悔しい。心持ち、茎が細く見えるのは私のひがみか。

 

さて、今年は、ゴーヤの実の付きがいい、妻もだいぶ腕を上げた。もう、私が手を出せるところは一つも残っていない。 

 というようなことで、ガーデニングでもいじけることが多くなってきてしまったのが、ガーデニングから遠ざかっている理由である。

心が狭いとか、ケチだとか言われたら、それまでなのだけど、趣味なんて言うものはそんなものだ。

 



今年は早めに手を打とう
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