こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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梅雨入り前の奇跡的な晴天

2017年06月04日 | 鎌倉暮らし

梅雨入りまでカウントダウンとなっているのがウソのような晴天となった。天気予報でも「明日の晴天をご利用ください」と言っていた。鎌倉にいることができるのは午前中だけだからというのもあり、その通りにしようと、普段通りの時間に起きだして犬の散歩に出かけた。

そのまま身を任せたくなるような湿度30%台のカラッとした、心地よい風が吹き渡る中、妻とナイトと段葛まで歩いた。

歩いているのは、地元の人がほとんどで、犬仲間の顔見知りも少なくない。ナイトのこと(だけを)知っている人もいたりして面白い。

鶴岡八幡宮の境内を歩いていたら、梅の老木に多くの実がなっていた。

そういえば、NHKのテレビドラマ「ツバキ文具店」が先週終わった。”鎌倉代書屋物語”と、わざわざ鎌倉という文字を入れた割には鎌倉の情景描写が少なかったのが残念だった。制作陣の中に鎌倉で生活したことのある人はどれほどいたのだろうか?

あと、鳩子ちゃんの両親の話を書かずに取ってある小川糸さんには、早く続編を描いてほしいものだ。

明日から、少しずつ天気は崩れていき、平年並みであれば週の後半には梅雨入りしてしまうようだ。

入梅前、最後の週末がこんな晴天となって、本当に良かった。

昼過ぎに、横須賀線で東京に向かう。駅の周りにはたくさんの人。下りの電車からはまだまだ人がおりてきて、ホームまで行くのも大変だった。ひと電車分の人がホームから消えたと思ったら、もう次の電車が来た。

電車の中では少し寝よう

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