こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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よりよく生きるにはどうしたらいい?

太ってしまった(1)・・・なんで、どうして

2017年06月15日 | スポーツ・健康・ダイエット

今の職場に異動してきてから、2ヶ月。体重が徐々に増加してきている。

これまで、私の体重は80kgを境とした攻防が長らく続いてきた(2014年04月18日2015年10月27日)。だが、5月ごろからあっさり、80kgのラインを越えてしまった。ズボンがきつくなってきて体重計の表示を無視することもできなくなってきた。

はて?どうしたことだろう。通勤時間はこれまでとあまり変わらないし、食生活にも変化はない。変わったことといえば、通勤ルート。これが原因だろうか?

そこで、気がついたのが、駅を降りてからの歩く時間だ。

前の前の職場で、通勤時間の一部を歩きに充てるということをしていた(電車に乗っている時間を短くする 2009年10月05日)。前の職場に移っても、都心の排気ガスに閉口しながらもあちこちの景色を楽しみながら歩いていた(ルート1 2017年3月30日ルート2 2017年3月31日)。

ところが、今度の職場はこれまでよりも少々遠い。朝、電車に乗る時間は同じなのだけど、乗っている時間が大きく違ってきてしまった。そこで、通勤時間を分析してみた(データは駅探より)。

前の前の職場(ルート変更前):鎌倉駅→最寄駅(乗り換え含む):1時間21分、 最寄駅→職場:17分 、トータル: 1時間38分

前の前の職場(ルート変更後):鎌倉駅→最寄駅(乗り換え含む):1時間8分、 最寄駅→職場:35分、トータル: 1時間45分

前の職場:          鎌倉駅→最寄駅(乗り換え含む):50分、         最寄駅→職場:30分 、トータル:1時間20分 

今度の職場(ほとんど駅前): 鎌倉駅→最寄駅(乗り換え含む):1時間52分、  最寄駅→職場:3分、トータル:1時間55分

これまでで一番時間がかかるということは、さておき、歩く時間が圧倒的に少ない。ルート変更する前ですら朝晩17分ずつは歩いていた。

「駅近なので、通勤時間はちょっと延びますけど、まあなんとかなるでしょう」などとうそぶいていたけど、実は大切な時間を失っていたのだった。

 

衝撃を受けつつ明日に続く

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