こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

学校というものが利権の塊だったとは(2)

2017年06月07日 | 日々思うこと、考えること

この前、大阪の小学校の校地の問題で、学校というものが利権の塊だということを知らされ、情けのない大人達のことを嘆いたばかりだが、こんどは愛媛県での大学学部の誘致で、そのことにだめ押しされたようだ。
権力の最高の立場にある人が、取り巻きのように近づいて来た人からの要求に呑まれたようだ。
なにが提供され、なにを見返りにしたのかはわからないけど、そこには利権があって、コネがあって、不公平と不公正があったろうことは言を俟たない。なんと情けないことだろう。
いかばかりかも権力を持たない者からしてみると、ひがんでいるかのような気になるがこれはひがみではない、というか、ひがみにしてはいけない。


政治家、官僚、教育者たるもの、李下に冠を正さずの気概を持って生きてくれなくては困る。

どこからどこまでが良くて、どこからはダメ、というのはよくわからないが、そうまでしてもお金が必要なのだろうか。

面従腹背という言葉はよく聞くが、その相手が学生達若者だということはわかっているのだろうか?

若者からどれほど搾取したら気がすむのだろう。

いい加減にしてくれ

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ