こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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太ってしまった(3)・・・ピラティスに挑戦!?

2017年06月17日 | スポーツ・健康・ダイエット

昨日からの続き)

往復4時間近くを通勤にかけている状況で、体を動かす時間をどうやって捻出するか。

都内の乗り換え駅の近くにあるジムに入会して、今のところ最低でも週に1回は行って体を動かしている。週末はできるだけ犬の散歩に出かけるようにしている。でも、それだけではとても足りない。

そもそも、歩く時間を30分にしたのは、脂肪が燃焼し始めるのが動き始めてから20分以降だからなのだけど、それだけの時間はどうやっても取れない。

まずは、朝晩、いつの間にかほとんど妻に送り迎えをしてもらっていた駅までの往復を、歩きにする。駅までは15分なので、通勤時間はついに片道2時間を超えてしまうことになるけど、仕方ない。時間は”捻出”しなくてはならないものだ。

あとは、電車の中しかない。

行きも帰りも、ほぼずっと座っていられるのだけど、これに甘んじてはいけない。どこかのタイミングでジムで習ったピラティスを行ってみよう。

ピラティスの動きはそれほど大きくはないので、ぎゅうぎゅう詰めの状態でなければ周りの人の迷惑になることはない。

行う動作は二つ。

一つは、呼吸法。鼻から軽く吸って、ゆっくり吐く。胸が開いて閉じるのをゆっくり感じることが大事だ。大きな筋肉を使ったら目立つので、小さな筋肉だけを使う。

もう一つは、その時、お尻に力を入れる。この時、使っている筋肉に意識を向けることが大事だ。ついでに瞑想のイメージも合わせることができるようになったらいいかもしれない。

まずは、これだけのことがしっかり、”自然に”できるようになることを目指そう。

大船東戸塚間は8分、横浜新川崎間は9分。駅と駅の間の時間を把握していたら、インターバル込みで体を動かすことができる。

どれほどの効果があるかはわからないけど、やらないよりはやった方がいいに違いない。

ただ、電車の中はメール出しとか、ブログ書きとか、論文読みとか、学会の準備だの、小説を読んだりとか色々と忙しい。PCとかスマホをいじりながら、ピラティスの動きができるようになったらすごいことだと思うけど、果たしてそんなことできるようになるだろうか?

変なおじさん、にならないように

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