こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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夕飯は駅弁

2017年06月30日 | 通勤・交通・旅行

今日は、岡山県で小さな学会があった。

昨日、夜まで仕事をし、東京駅から新幹線で昨晩のうちに岡山に入り、今日一日勉強して帰ってきた。ちなみに、この記事、帰りの新幹線の中、ほろ酔い気分で書いている。ということで、今日はアルコールの話が出てくる、お酒の話が苦手な方はここまでにしていただきたい。

往復の時間帯が夕食どきとなったので、食事は新幹線の中でとった。往復とも19時前に出発し、到着が22時近くとなるのでは致し方ない。そんなわけで昨日今日と夕食は駅弁となった。

駅弁を買うにあたって驚いたのは、東京駅の駅弁コーナー。

東京駅では八重洲方面から横須賀線のホームのある丸の内側に抜けることが多いので、この店の前を通ることも少なくないのだが、いざ自分が駅弁を買うことになって初めてそのすごさに驚いた。品揃えもすごいし、人もすごい。一体、一日に何食売れているのだろう。

さすが、新幹線が何本も出ている駅は違うものだと思う。なお、駅ナカの他の店で、つまみも買った。

そこでコロ健が選んだのは、これ。

知人の結婚式で米沢に行って以来、米沢牛はお気に入りだ。一番搾りをつけたらいうことはない。

新横浜を出たところで食事を始めた。

と、ここで気になることが一つ。

どうも、駅弁のお箸というのは短い。まるで、子供用だ。この弁当についていたのは、多少長かったように思えたけど、それでも、割ったところが指の間に当たるし、操作性が悪い。手の小さい人は我慢できるかもしれないが、私は気になる。

とはいえ、ほとんど冷めてしまっているにもかかわらず、それなりに美味しくいただいた。

このあと、少しウトウトし、目が覚めたところで、角ハイを一本開けたら岡山に着いた。結構あっという間だった。

アウェイの学会で、知り合いは一人もおらず、投宿後すぐに寝て、今朝は9時からしっかり話を聞いて、質問もいくつかした。この学会、私にとっては初挑戦の領域で、聞く話、どれもが興味深かった。

そして、帰り。少し時間が余ってしまい、駅ナカで食べようかとも思ったが、何せ、3時間半だ。列車内で時間を潰すにはバカにできない。お土産屋で時間を潰したのちに、帰りの夕食に選んだのは、これ。

ままかり、鰆(さわら)&黄ニラ。岡山に行ってわざわざ牛肉弁当を選ぶ必要もあるまいと、海の幸弁当を選んだ。

味はちょっと淡泊だったが、黄ニラの握りが意外と美味しく、素朴な味がいい。関東に比べると味が薄い。

このあと、二杯目の岡山づくりを飲みながら、このブログを書いている。新幹線は長旅なので、夕食であればアルコール付きで食事をしても良さそうに思うが、いいのかなー?とちょっと思ったりする。

それにしても、二日続けて、車内で駅弁。やっぱり味気ない。家族みんなで食べる夕食の美味しさを改めて思う。

岡山にはビール工場がある

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