【理想郷】宮崎へ2 石井十次その44 2005-04-07 07:39:27 | 石井十次 その後も、郷里と繋がりは続くが、大きな動きがあったのは、 1887年(明治20年)に茶臼原の原野(今の西都市と木城町) を購入したことである。 茶臼原は十次の生家から7~8km西に行ったところにある。 孤児教育の理想郷をここに見たのだろう。広大な未開の台地が 広がっていた。資金は岡山の有志による協力金110円だった らしい。60ヘクタールの土地を確保した。 1894年(明治27年)、ルソーの「エ . . . 本文を読む