「中国残留日本人孤児」に光があたる。 2006-12-06 22:20:20 | 戦争を語り継ぐ 「中国残留日本人孤児」とは実態がわかりにくい行政的表現だ。 残留とは勝手に残ったようにとられるが、当時幼児であった人々に 残る意思があるわけはない。 正確にいえば、「置き去りにされ、孤児にされた人々」である。 もちろん、置いていった親の選択肢は一つしかなかった。 そしてその判断ができたから孤児となった人々は生き残ることができた。 日本に一緒に帰るべく同行した子供を道半ばで無念にも亡くした親は 多 . . . 本文を読む